2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
毎日新聞社(編)『1968年に日本と世界で起こったこと』、毎日新聞社、2009 毎日新聞の連載、「四○年前-<政治の季節>を再考する」を本にしたもの。1968年前後に起こったできごとを一つずつ取り上げて、学者や評論家の寄稿と関係者に対するインタビューで…
「大哺乳類展 海のなかまたち」、国立科学博物館 前にやっていた陸生哺乳類の展示に続く、海生哺乳類の展示。夏休みの最後の日曜日だったこともあって、とにかくかなりの数のお子様が…。お子様は展示物の前から動かないし、背は低いけど展示物に張り付いてみ…
「平成22年度 富士総合火力演習」 めったにチケットの抽選があたらないというこのイベント。今年は自衛隊のお力でなんとか見に行くことができました。 朝7時に宿を出て、演習場へ。7時半すぎには到着したが、それでも一番前のワンブロックはもう埋まって…
「天然温泉 気楽坊」、静岡県御殿場市神山719 御殿場にあるリゾートホテル「時之栖」に付設されているおふろ。まあ、スーパー銭湯の少し大きい目のクラス。 内湯で浴槽が4つか5つくらい、外湯で浴槽が3つ、それにサウナが4つある。何が違うかというと…
松本聡香『私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか~地下鉄サリン事件から15年目の告白~』、徳間書店、2010 麻原彰晃の四女にあたる著者の手記。オウム事件関係の本はほとんど読んでいないので、非常に新鮮な印象を受ける。 とにかくややこしい教団内…
半藤一利、竹内修司、保阪正康、松本健一『占領下日本』、筑摩書房、2009 タイトルは、占領下の輸出品につけられていたオキュパイド・ジャパンをそのまま日本語になおしたもの。形式は著者四人の座談会。テーマは、「八月十五日」の体験から、憲法第9条、当…
「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第九拾話 「海辺からこころ閉じ出す」 先週、都合で見られなかったロケみつ。しまなみ海道緊急1時間SPということで、まるまる1時間さきちゃん特集だった。うれしいけど、これは生で見たかった。くやしい。…
「ネイチャー・センス展: 吉岡徳仁、篠田太郎、栗林 隆」、森美術館 いつも思うのだが、六本木ヒルズの展望台に登ろうと思ったら、森美術館のチケットを抱き合わせで買わされるっていったいどういうこと?森ビル的にはこういう商売はありなのか?まあ逆にこ…
「ナポリ・宮廷と美-カポディモンテ美術館展」、国立西洋美術館 東博の中国と同時にやっていたのが、西洋美術館のナポリからきた展覧会。ファルネーゼ家という貴族が教皇を出してから権力に任せてありったけの富をかき集め、その家の娘がブルボン家に嫁いで…
「誕生!中国文明」、東京国立博物館 東博で9月5日までやっている展示。タイトル通り、基本的には考古展示。河南省の博物館から展示品を借りてきている。河南省には洛陽ほか、夏王朝から北宋王朝まで、断続的に諸王朝の首都がおかれていたので、それに関連す…
紺條夏生『妄想少女オタク系』1-6、双葉社。2005-2010 面白いから読めと人に勧められていていままで読んでいなかったが、ようやく読めた。おもしろい。しかし6巻のあとがきによれば7巻で完結といっている。9月には7巻が出るらしいのでもうすぐ終わりか。ざん…
「ジャンケンケンちゃん」 1話「春風よ!ありがとう」、宮脇康之、前田昌明、岸久美子ほか出演、TBS、1969 ホームドラマチャンネルで始まったこの番組、まったく見たことがなかった。もともと「ケンちゃん」シリーズって、大人気でシリーズも長く続いたわり…
「ブラタモリ」 「六本木」、NHK、2010.3.11 やっとこれで「ブラタモリ」の録画分を全部見終わった。さっさと見ていればよかったけど、これはちょっとおいといたくらいでは古くはならないから別にいいのだ。 久保田アナは自分が学生の時に六本木ヒルズができ…
「人造人間キカイダー」(全話)、伴大介、伊豆肇、水の江じゅんほか出演、NET、東映、1972-73 やっと全話見た。これは今までまったく見たことがなく、初見だったのだが嵐のように感動してしまった。 何がいいかというと、やはりミツ子とマサル以外に誰も味…
ワーグナー 楽劇「神々の黄昏」 ランス・ライアン(ジークフリート) ジェニファー・ウィルソン(ブリュンヒルデ) マッティ・サルミネン(ハーゲン) ズービン・メータ指揮、バレンシア州立歌劇場管弦楽団 昨日に引き続き、バレンシア州立歌劇場の「神々の…
ワーグナー 楽劇「ジークフリート」 ランス・ライアン(ジークフリート) ゲルハルト・ジーゲル(ミーメ) ジェニファー・ウィルソン(ブリュンヒルデ)ほか、 ズービン・メータ指揮、バレンシア州立歌劇場管弦楽団、2009 クラシカジャパンで、前半2作だけか…
ロバート・マシスン(尾之上浩司訳)『アイ・アム・レジェンド』、ハヤカワ文庫NV、2007 「地球最後の男 オメガマン」がなつかしかったので、原作本も読むことにした。これは3度目の映画化に合わせて訳し直されたもの。なるほど、けっこうおもしろい。「オメ…
「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第八拾九話 「残酷な天気のヨーニ」 最初は、2週続けて桃太郎ドミノブログ旅。打ち切られた「おっぱいパター」の次の企画はまだできていないらしい。 散歩の途中でイヌが動かなくなる。千日前の看板のあた…
「渡辺崋山展」、愛知県美術館 これは一ヶ月ほど前まで名古屋でやっていたもの。たまたま名古屋に行く機会があって、なにかやってないか?と思ったら栄の近くであったのがこれだった。もうすぐ「あいちトリエンナーレ2010」なので、その期間の名古屋は盛り上…
「太陽の王子 ホルスの大冒険」、大方斐紗子、市原悦子ほか出演、高畑勲演出、東映動画、1968 これも子供の頃に見たきりなので、何十年ぶりで見た映画。最後のグルンワルドとの戦いの場面と、ヒルダの歌などが断片的に記憶に残っていただけ。とはいえ、一度…
「俺たちに明日はないッス」、柄本時生、遠藤雄弥、草野イニほか出演、タナダユキ監督、「俺たちに明日はないッス」製作委員会、2008 さそうあきらのマンガの映画化。17歳の男子高校生3人の童貞青春エロ話。ダメダメっぽい男の子のわりには、それなりに女の…
「ジャイアントロボ」 7話「敵は怪獣イカゲラス」 この話は、U6ことマリー花村が初登場する回。この桑原友美という子役、顔はかわいく(美人というよりは「あんみつ姫」みたいな感じ)、口は達者で、いつもU7の大作くんをやりこめていたので、大作くんはたい…
唐沢俊一、村崎百郎『社会派くんがゆく! 死闘編』、アスペクト、2004 『社会派くんがゆく!』シリーズの第3巻。収録されているのは、2003年2月から2003年12月までの連載分。ちょうどこの年はイラク戦争開戦の年だったので、その話題がけっこう取り上げられて…
唐沢俊一、村崎百郎『社会派くんがゆく! 激動編』、アスペクト、2003 『社会派くんがゆく!』の2冊目。2002年1月から12月までの連載をまとめたもの。1冊目が非常におもしろかったので、これはどうかなとおもったらあんまりおもしろくない。簡単にいえば、ネタ…
「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」 第八拾八話 「私は祈る」 まず、桃太郎ドミノブログ旅のほう。放送用コメントは1044。ぎりぎりだなー。まあ、この企画もあまり長くは続かないかんじ。肝心のビデオのほうだが、出演者本人が集合時間にな…
「南の島に雪が降る」、加東大介、伴淳三郎、有島一郎ほか出演、久松静児監督、東京映画、1961 これも日本映画専門チャンネルでかかっていた、加東大介特集の中の1本。といっても、「大番」シリーズとこれとあと1本しかないのである。東宝作品だけでも数え切…
「地球最後の男 オメガマン」、チャールトン・ヘストン、アンソニー・ザーブ、ロザリンド・キャッシュほか出演、ボリス・セーガル監督、アメリカ、1971 子供の頃に見た、とてもなつかしい映画。シネフィル・イマジカで放送されていたので、たまたま見ること…
「NHK高校講座 ベーシック10」 シーズン2 この番組の「サマースクール」というのが始まったので、録画して見てみた。春の放送といっしょじゃないの!春に放送したものから、英語と数学だけをピックアップして、それに蒼あんな、れいなと大輪教授らのショート…
唐沢俊一、村崎百郎『社会派くんがゆく!』、アスペクト、2001 先日、キチガイに刺されて亡くなった村崎百郎の本を図書館で探したら、このシリーズしか出てこなかった。まあ、さすがに『鬼畜のススメ』とか『電波系』は公共図書館には入れてもらえないらしい…
「仮面ライダー龍騎」、1話「誕生秘話」~10話「ナイトの危機」、須賀貴匡ほか出演、2002 平成仮面ライダーを見たのはこれが初めて。テレ朝チャンネルで、今日と明日の二日使って、20話を追いつき放送する企画があり、今日の分の10話(といっても、最初の7話…