2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

あまちゃん 70-72話

「あまちゃん」(第12週「おら、東京さ行ぐだ!」)、70-72話 春子とアキは、屋根裏の隠し部屋で二人で話をする。アキも春子のいうことには従わないので、春子は夏ばっぱに話を持ち込む。夏ばっぱは、春子に頭を下げて、昔のことを「許してけろ」と頼む。夏…

あまちゃん 67-69話

「あまちゃん」(第12週「おら、東京さ行ぐだ!」)67-69話 アキとユイは、北三陸駅で深夜バスを待ってひそんでいた。外にでると、観光協会からストーブが見張っているので、簡単には出られない。9時の夜行バスの発車時間が近づいた。アキはヒロシを窓から引…

スクールセクハラ

池谷孝司『スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか』、幻冬舎、2014 著者は共同通信記者。自分で学校セクハラ問題の取材を行って、新聞連載された記事を書籍化したもの。 これだけセクハラが至るところで問題にされていても、学校では相…

ドキュメント72時間 沖縄・追憶のアメリカン・ドライブイン

「ドキュメント72時間」、「沖縄・追憶のアメリカン・ドライブイン」、2015.6.19 沖縄、国道58号線近く、恩納村のドライブインの回。「シーサイド・ドライブイン」という、この店、建物は改築されていてそれなりに新しいが、1967年開店、沖縄で48年間営業し…

ダラケ! season3 #4 究極のサバイバーダラケ!

「ダラケ!」 season3 #4 「究極のサバイバーダラケ!」 これも再放送で見た。出演者は、いわゆる冒険家のみなさん。4人いた。50年やってる二名良日(72歳)、月イチで山ごもりをしているカメ五郎(27歳)、リヤカーを引っ張って4万キロ歩いた永瀬忠志(59歳…

ダラケ! season3#3「還暦ロッカー」

「ダラケ!」season3 #3「還暦ロッカー」 この番組はBSスカパーで放送している変なクイズ番組。変な人達が毎回3人くらい出てきて、お互いにクイズを出しあうもの。司会は千原ジュニアと、女優の米田弥央。 この回の出演者は「還暦ロッカー」というくくりで、…

持たない幸福論

pha『持たない幸福論 働きたくない 家族を作らない お金に縛られない』、幻冬舎、2015 『ニートの歩き方』の著者、pha氏の新刊。もちろん、前著のときと全然変わらない生き方をしていて、ゆるくなんとかなっている。 4つの章があり、それぞれの章に「働きた…

ドキュメント72時間 大型連休・レンタルビデオ店で描く夢

「ドキュメント72時間」、「大型連休・レンタルビデオ店で描く夢」、NHK総合、2015.6.12 連休中のレンタルビデオ屋に張り付いた番組。足立区綾瀬のゲオだ。 連休中は当然ビデオ屋もにぎわっている。普段の2倍の客数。自分用の人以外に、福島に住んでいる母親…

あまちゃん 64-66話

「あまちゃん」(第11週「おら、アイドルになりてぇ!」、64-66話 海女ーソニックの準備は進んでいて、ユイも元気に出てきて振り付けと演出をやるようになる。しかし、春子はぜんぜん聞いていないので、目が三角になっている。あっという間に本番。テレビ中…

他人の時間 TME OF OTHERS

「他人の時間 TIME OF OTHERS」、東京都現代美術館、2015.6.21 山口小夜子といっしょにやっていたもうひとつの特別展がこちら。これはこの美術館と、国立国際美術館、シンガポールとオーストラリアの美術館の共同制作で、アジア、オセアニアの作家の作品を並…

山口小夜子 未来を着る人

「山口小夜子 未来を着る人」、東京都現代美術館、2015.6.21 東京都現代美術館に行ったら、これをやっていたので、見てきた。実は山口小夜子については、顔以外のことはほとんど知らなかったのだが、モデル以外にも、映画、舞台、ダンス、朗読、などいろんな…

高橋コレクション展 ミラーニューロン

「高橋コレクション展 ミラー•ニューロン」、東京オペラシティー・アートギャラリー、2015.7.19 高橋コレクションの展覧会が、初台のオペラシティーの美術館でかかっていたので行ってきた。この高橋龍太郎という人、精神科医で美術収集家ということなのだが…

おばあさんの魂

酒井順子『おばあさんの魂』、幻冬舎、2011 著者の「おばあさん」ネタのエッセイ。著者自身の祖母綾子氏のほか、瀬戸内寂聴、田辺聖子、森光子、小倉遊亀、ジョージア・オキーフ、マルグリット・デュラスその他の超絶的な老女の話。 人間、老けたからと言っ…

あまちゃん 61-63話

「あまちゃん」(第11週「おら、アイドルになりてぇ!」)、61-63話 海女カフェで人々に取り押さえられる水口とユイ。みんなに追及されるが、クールに返していく水口。そこにユイが「あたしの気持ちはどうなるんですか」と言い出して、みんなは黙ってしまう…

整形した女は幸せになっているのか

北条かや『整形した女は幸せになっているのか』、星海社新書、2015 かなり露骨なタイトルだが、内容は充実していて非常におもしろい。著者は昨年『キャバ嬢の社会学』を出した人で、そちらもおもしろかったから期待して読んだが、期待を裏切らない出来。 読…

天使に幸せになる方法を聞いてみました

辛酸なめ子『天使に幸せになる方法を聞いてみました』、角川文庫、2014 辛酸なめ子のスピリチュアル本。部分的にどうも読んだ記憶があったので、変だと思っていたら、『霊的探訪 スピリチュアル・レッスン』の改題して文庫化したもの。まぎらわしいことしな…

田舎暮らしはじめました

グレゴリ青山『田舎暮らしはじめました うちの家賃は5千円』、メディアファクトリー、2009 コミックエッセイ。著者自身が和歌山の田舎で暮らしていた時の「田舎暮らし」の記録。おもしろい。 和歌山のどこかははっきり書かれていないのだが、心斎橋に出るた…

女子校育ちはなおらない

コミックエッセイ編集部編『女子校育ちはなおらない』、KADOKAWA、2014 コミックエッセイを集めた本で、原稿を出しているのは、まずりん、蟹めんま、辛酸なめ子、水谷さるころ、カザマアヤミ、田房永子、大石蘭、松苗あけみ。 女子校出身のマンガ家が、自分…

あまちゃん 58-60話

「あまちゃん」(第10週「おら、スカウトされる!?」)、58-60話 琥珀の坑道に水口とユイがいるところを見てしまうアキ。何をしているのかと水口に尋ねると、荒巻太一が立てている「GMT47」計画のためにスカウトをしていることを打ち明けられる。しかし、本…

ドキュメント72時間・海辺の街のコンテナカラオケ

「ドキュメント72時間」、「海辺の街のコンテナカラオケ」、NHK総合、2015.6.5 岩手県山田町のコンテナカラオケボックスの回。津波で流されているので、港の回りはだいたい更地。そういう更地に、簡単に移設できるカラオケコンテナが巡回している。 みなさん…

ドキュメント72時間・高尾山 なぜかふらりと都会の山へ

「ドキュメント72時間」「高尾山 なぜかふらりと都会の山へ」、2015.5.29 高尾山は東京からお手軽に行ける山。でも自分は今まで行ったことがない。ケーブルカーがあるので、麓から1時間で山頂まで行けるのだ。 平日(4月後半)の昼間でも、山頂はコミコミ。…

ドキュメント72時間・六本木ケバブ屋 異邦人だちの交差点

「ドキュメント72時間」 「六本木ケバブ屋 異邦人たちの交差点」、NHK総合、2015.5.22 六本木交差点をちょっと飯倉方向に行った所にあるケバブ屋、「カデル」を取材した回。ここは店の内外装が赤いので覚えてる。24時間営業のケバブ屋なので、いろんな人が来…

あまちゃん 54-56話

「あまちゃん」(第10週「おら、スカウトされる!?」)、55-57話 前週の続きで、水口をユイが追及しているが、水口は黙ったまま。後で、ユイに「ビデオは親戚に送っただけ」と言い訳する水口に、ユイは名刺を渡す。 観光協会では、ヒロシが海女カフェの担当…

あまちゃん 52-54話

「あまちゃん」(第9週「おらの大失恋」)、52-54話 いよいよお座敷列車イベントが始まった。ところが、ユイが時間になっても来ない。ユイは、水口が芸能プロデューサーの荒巻太一から送り込まれてきたスカウトだと知ってしまったのだ。 そこにユイからアキ…

あまちゃん 49-51話

「あまちゃん」(第9週「おらの大失恋」)、49-51話 アキは振られたショックで自転車で海に飛び込み、寝こむ。しかもアキが振られたことはあっという間に周囲に知れ渡る。ユイは、種市に何をしたのかを追及。ユイの真意は、お座敷列車イベントの前にアキを動…

日本発狂

手塚治虫『日本発狂』、手塚プロ、2014 これは電子版で読んだので2014年発行となっているが、初出は昭和49-50年の『高1コース』。内容は手塚版「死後の世界」。 主人公の高校生(定時制だ)、北村市郎が夜中に幽霊の行進を見て、そこから死後の世界に自分か…

同棲終了日記

おりはらさちこ『同棲終了日記』、双葉社、2014 コミックエッセイ。内容はタイトルのとおり。副題に「10年同棲した初彼に34歳でフラレました」とある。 10年同棲しようが、既成事実以外には何もないので、相手が「気になる人ができたから別れよう」と言って…

あまちゃん 46-48話

「あまちゃん」(第8週「おら、ドキドキがとまんねぇ」)、46-48話 アキとユイの歌は、「ジャイアンリサイタル」レベル。弥生から歌唱指導を受けることになる。ユイは、種市にアキのことで文句をつけるが、逆に種市から告白されてしまう。種市は、アキを「話…

情報の「捨て方」

成毛眞『情報の「捨て方」 知的生産、私の方法』、角川新書、2015 著者の情報収集についての方法論。情報を「捨てる」という意味は2つあり、1つはつまらない情報は意図的に遠ざける、関わらないようにすること、もう1つは本当に覚えておかなければいけないこ…

乙嫁語り 4

森薫『乙嫁語り』4、エンターブレイン、2012 先に5巻と6巻を読んでしまっていたが、よく考えてみると、双子のライラとレイリが出てきた経緯を知らなかったので、4巻を読んだ。案の定、これを読まずに飛ばしてしまっていたので、話がつながっていなかった。 …