2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

あまちゃん 142-144話

「あまちゃん」(第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」)142-144話 種市が北三陸に帰ってきて、リアスの常連がアキと種市を冷やかしたり、ユイとストーブさんが兄妹げんかをしたりしている。アキはハッピーになるが、不景気という現実に引き戻される。 …

あまちゃん 139-141話

「あまちゃん」(第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」)139-141話 震災後、はじめての観光協会サミット。北三陸鉄道の復旧には80億円かかるという記事が新聞に出ていて、一同ぼうぜん。もちろん、自前では出せないので、国の補助を頼むしかない。身内…

あまちゃん 136-138話

「あまちゃん」(第23週「おら、みんなに会いでぇ!」)136-138話 アキが「北三陸に帰りてぇ」と言い出すと、春子は、「あんたはやりたい放題、それに全部中途半端、ここやめたらB級アイドル」と突っ込む。黒川は、「3人で過ごせて楽しかった」と話すが、結…

あまちゃん 133-135話

「あまちゃん」(第23週)「おら、みんなに会いでぇ!」)133-135話 冒頭に地震。さすがに当時の記録映像は出さないようになっている。観光協会のジオラマ模型が映るだけ。 ユイの乗った鉄道はトンネルの中で停車。ユイとアキの電話は当然つながらない。運転…

暁の七人

「暁の七人」、ティモシー・ボトムズほか出演、ルイス・ギルバート監督、アメリカ、1975 第二次大戦中のハイドリヒ暗殺事件を扱った映画。ティモシー・ボトムズがハイドリヒを暗殺するチームのリーダー。 最初のところはハイドリヒが制服を着用する場面をえ…

あまちゃん 130-132話

「あまちゃん」(第22週「おらとママの潮騒のメモリー」)、130-132話 ひさしぶりに「あまちゃん」の録画を見られた。放送ペースからはかなり遅れているが、なんとかなる。 春子が北三陸から帰ってきた日、「潮騒のメモリー」は収録最終日。鈴鹿ひろ美とアキ…

ドキュメント72時間 旅立ちの新千歳空港

「ドキュメント72時間」、「旅立ちの新千歳空港」 アンコール放送の2回目。新千歳空港に張り付く回。新千歳空港の利用客は年間1600万人。恐ろしいわ。広島空港は260万人くらいしかいないのに。 新千歳空港は、道内に飛ぶ便のハブにもなっているので、そっち…

ドキュメント72時間 密着 歌舞伎町の眠らない花屋

「ドキュメント72時間」 「密着 歌舞伎町の眠らない花屋」 今週は、この番組がレギュラー化された2013年放送の回を4回再放送。この回は、レギュラー化第1回。 歌舞伎町の花屋なので、飲み屋(おねえさん、おにいさんつきの)に花を配達するのが仕事。飲み屋…

探検バクモン ニッポン労働ブルース 人情編

「探検バクモン」、「ニッポン労働ブルース 人情編」、2015.9.23 先週に引き続いて、大阪、あいりん地区の回。この番組では「釜ヶ崎」と言っている。 この回の案内役として加わったのは、「SHINGO☆西成」というラッパー兄ちゃん。ここ出身で、地元の人気者な…

遠山の金さん捕物帳 2話

「遠山の金さん捕物帳」2話、「吹矢場にいた女」 これは9月23日から、時代劇専門チャンネルで放送しているもの。第1話は見逃したので死にたくなったが、1話だけは再放送するらしい。よかった。NET=テレ朝金さんの第1シリーズ。「金さん」は全部で804回ある…

闇の奥

ジョゼフ・コンラッド(黒原敏行訳)『闇の奥』、光文社古典新訳文庫、2009 昔から読もうと思っていて読んでいなかった本。気持ち悪い。わけわからないところ多数。しかし、おもしろい。 ずっと前に、映画「地獄の黙示録」は見ていて、とはいえ、終わりの方…

ドキュメント72時間 夏コミ!”日本一”のコンビニで

「ドキュメント72時間」 「夏コミ!”日本一”のコンビニで」 夏コミ期間中の国際展示場駅のローソンを追いかけた回。 弁当、おにぎり、飲み物は一日6回搬入、弁当1日で7000個仕入れると言っている。本部の応援も来ていて、60人体制。コミケ期間の売上は、ロー…

アサヒビール 博多工場

「アサヒビール 博多工場」、2015.9.23 アジア美術館だけではさびしいので、アサヒビールの工場見学にも行ってきた。前日に申し込んだら、14時と15時の回しか空いていなかった。この工場は、博多駅のとなり、竹下駅から3分くらいで行けるところ。タクシーで…

フシギ? の世界―ここではないどこかへ

「フシギ? の世界―ここではないどこかへ」、福岡アジア美術館、2015.9.23 これもコレクション展。美術館の能書きは、 はじめに 私たちの目は、遠いものを小さく、近いものを大きく描いた絵をみると、本物らしく感じます。しかし、ちょっと昔までは、大切な…

一粒の希望―土地は誰のもの?!

「一粒の希望―土地は誰のもの?!」、福岡アジア美術館、2015.9.23 こちらは、特別展ではなくて、コレクション展のほう。特別展が人ダラケなのとは対照的に、ガラガラ。 美術館の説明文はこれ。 豊穣なるアジアの大地は、古来よりそこで暮らす人々の生活や伝…

魔法の美術館

「見て、触れて、遊ぶ 光と影のワンダーランド 魔法の美術館」、福岡アジア美術館、2015.9.23 福岡は、ごはんを食べたり買い物をしたりするところはたくさんあるのだが、昼間に何か見に行きたいというところが少ないのだが、とりあえず便利なところで、冷房…

ネコの心がわかる本

赤司洋子『ネコの心がわかる本』、PHP、2009 著者は、「真鳴気功」と名乗る流派の気功師。この気功で、ネコの心がわかるのだというほん。これは、2010年の第19回トンデモ本大賞で、投票の2番目に入った本(第1位は、杉山徹宗「平和宇宙戦艦が世界を変える」、…

被差別の食卓

上原善広『被差別の食卓』、新潮新書、2011 同和地区出身で、この問題の専門ライターの著者が、世界各地の被差別社会をめぐってそこのソウルフードを食べるという本。 日本だけでなく、アメリカの黒人社会、ブラジルの黒人社会、ネパールの賎民社会、ブルガ…

カラシニコフ II

松本仁一『カラシニコフ II』、朝日新聞出版、2010 前著 『カラシニコフ I』に続いて、AK銃の製造と使用の現場を追いかけた本。むしろ前著よりもおもしろいかもしれない。 こっちで取り上げているのは、コロンビア、パキスタン、アフガニスタン、イラク。こ…

カラシニコフ I

松本仁一『カラシニコフ I』、朝日新聞出版、2010 もう10年以上前に出た本だが、いま読んでも面白い。タイトルはカラシニコフとなっていて、AK47の本なのだが、ほとんどのページは失敗国家でAK47がどのように使われているかということにさかれている。 ソマ…

私を連れて逃げて、お願い 1巻

松田洋子『私を連れて逃げて、お願い』1、エンターブレイン、2015 最近2巻が出た、松田洋子のマンガの1巻。籠の鳥にされていたお姫様(日芽)と、野良犬のようにフラフラしていたところを魔女みたいな劇団のおばちゃんに拾われて飼われていた王子様(央治)…

探検バクモン ニッポン労働ブルース 浪花節編

「探検バクモン」、「ニッポン労働ブルース 浪花節編」、NHK総合、2015.9.16 この番組がこの週と翌週、2回連続であいりん地区の取材ビデオを流すということで見てみた。案内人は水野阿修羅という労働者兼文筆業の方。あいりん地区在住45年。あと、サヘル・ロ…

日本懐かし10円ゲーム大全

岸昭仁『日本懐かし10円ゲーム大全』、辰巳出版、2015 これはけっこう驚いた本。昔(昭和60年代くらいまで)、駄菓子屋の店頭やデパートの屋上遊園地にあった、「10円ゲーム」を集めた本。著者は、「駄菓子屋ゲーム博物館館長」。http://dgm.hmc6.net/ 昔撮…

親なるもの 断崖 2巻

曽根富美子『親なるもの 断崖』2、宙出版、2015 『親なるもの 断崖』の2巻。こっちは「第2部」ということになっていて、1巻とはかなり話の筋立てが異なっている。登場人物は、1巻とかぶっているのだが、梅子(芸妓ではなく娼妓になって、「アカ」の活動家と…

親なるもの 断崖 1巻

曽根富美子『親なるもの 断崖』1、宙出版、2015 電子版で読んだので2015年発行となっているが、もとは1991年に出ている。舞台は昭和初期の室蘭。話は青森の寒村から室蘭の幕西遊郭に売られてきた4人の娘の人生。 基本、これはプロレタリア文学。実際に、師範…

人生デザインU-29 映画館支配人

「人生デザインU-29」、「映画館支配人」、NHKEテレ、2015.9.7 Eテレでやっていた、地方独立シアターを経営している若者(27歳)のドキュメント。新潟県高田市の「高田世界館」という映画館。田舎の一角にあるボロボロ映画館。明治44年にできた建物で、もと…

ドキュメント72時間 ファミレス人生劇場

「ドキュメント72時間」、「ファミレス人生劇場」、NHK総合、2015.9.11 これは2013年6月14日の回の再放送。この回は見ていなかったので、問題なし。上尾のジョイフルで撮影している。 お昼は近所の会社に勤めている客が中心。理由はコンビニ弁当よりも安いか…

十戒

「十戒」、チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナーほか出演、セシル・B・デミル監督、アメリカ、1956 また見てしまった映画。映画自体は昔のままだが、2010年に6Kデジタルリマスター化されている。こっちは標準画質で見ているので、その分の恩恵は薄いが…

若き勇者たち

「若き勇者たち」、パトリック・スウェイジ、C・トーマス・ハウエル、チャーリー・シーンほか出演、ジョン・ミリアス監督、アメリカ、1984 「レッド・ドーン」のリメイク元。基本的な設定は同じ。しかし、いろいろと違っている。こっちのほうがいい映画。 …

進め独立旗

「進め独立旗」、長谷川一夫、入江たか子ほか出演、衣笠貞之助監督、東宝映画、1943 戦争なので、ここらで大東亜の理念でも宣伝してやるわ!という映画。インド独立運動の話なのだが…。 インド独立といっても、在日インド人が日本でやりましょうというもの。…