2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

円盤戦争バンキッド 20話

「円盤戦争バンキッド」20話 「ママがブキミ星人に?」 ブキミ星人ジードウ中佐は、化粧水に見せかけた化体液をつかって、人間をブキミ星人の姿に変えてしまう。ブキミ星人だと思ってボコボコにやっつけたバンキッドは、後で人間に戻ってしまい、警察に連れ…

恐竜戦隊コセイドン 5話

「恐竜戦隊コセイドン」5話 「コスモ秘帖奪回作戦」 前回、プテラノドンがくわえてもっていってしまったコスモ秘帖をとりかえせという話。隊員達の会話で、そもそも異星人のお姫様がゴドメスをやっつける方法が書かれているコスモ秘帖を、事情もわかっていな…

「アメとムチ」の構図 普天間移設の内幕

渡辺豪『「アメ」と「ムチ」の構図 普天間移設の内幕』、沖縄タイムズ社、2008 普天間移設問題を関係者への追跡取材で追いかけたルポルタージュ。元那覇防衛施設局長の佐藤勉のメモランダムを元にしているが、それだけでなく多くの関係者に取材して丁寧にこ…

プレヴィン、N響、ブラームス交響曲第3番、第4番

ブラームス 「交響曲第3番」 「交響曲第4番」 アンドレ・プレヴィン指揮、NHK交響楽団、「プレミアムシアター」、2010.11.27 NHK音楽祭は全部放送してくれるからとても助かる。今日のプログラムは前半が、アーノンクールの「ロ短調ミサ」で、後半がこれ。ア…

北朝鮮の歩き方

与田タカオ『北朝鮮の歩き方 未知の国からの招待状』、彩図社、2006 北朝鮮の旅行記。といっても著者にとっては最初の北朝鮮旅行で、あまり予習をしていった形跡もない。従って、観察は表面的な範囲を出ない。また、基本的に「ガイドと仲良くする」「ガイド…

目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅 第壱百壱回

「ロケみつ」「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第百壱回 「ゲン点回帰の行ドウの果て」 まず、桃太郎ドミノブログ旅のほう。一体終わるのかこの企画、と思っていたが、前回は三度失敗したとはいえ、ドミノ自体はいちおう全部並べ終わっているので大進歩…

アタック拳 1話

「アタック拳」1話 「ツタンカーメン襲撃作戦」、NET、東映テレビプロ、1966 これも東映チャンネルでやっていた昔のシリーズものだが、なんだか見たことがあるような気がするのは思い過ごしか? バスをカレー屋に改造した「移動レストラン アタック軒」をき…

バトルホーク 19話

「バトルホーク」19話 「恐怖の透明怪人」 毎回トホホなこのシリーズ。しかもこの10年間で3度くらいは見ているのである。それでも最近、見ていて一番たのしみなのは、これと「秘密戦隊ゴレンジャー」。どういうことかなあ。毎回、このシリーズを見て大笑いす…

円盤戦争バンキッド 19話

「円盤戦争バンキッド」19話 「パパの変身・SOS!」 このシリーズもくだらない・・・と思いつつ、いま見なかったら一生見ないかも、と思ってだいたい毎回見ているのだ。 パパ(柳生博)が円盤研究会に入れろとしつこくやってくる。ペガサス(奥田瑛二)は円盤の…

丸出だめ夫 1話

「丸出だめ夫」1話 「ボロット君誕生」、保積ペペ、十朱久雄ほか出演、東映東京、日本テレビ、1966 これも東映チャンネルでやっていた昔のドラマ。アニメ版は見ていないし、まんがも読んでいないので、これがはじめて。 保積ペペが主役の丸出だめ夫なのだが…

アラーの使者 1話

「アラーの使者」1話 「恐怖の紅とかげ」、千葉真一ほか出演、東映、1960 「アラーの使者」の1話。先日東映チャンネルで流していた。白黒だ。千葉真一若いよ。あまりに若いので最初は本人とわからなかった。目つきや眉毛はいまと同じなのでわかるが、千葉真…

ブラタモリ 日本の住宅

「ブラタモリ」 「日本の住宅」、2010.11.18、NHK 前にやった「水道」編につづいて、「住宅」編。案内人は神奈川大学の建築の先生。最初は根津の長屋。根津にはほんとうに長屋が残っていたとは知らなかった。大正末期に建てられたが、様式は江戸時代と変わら…

ロケみつ 目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅 第壱百話

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百話 「凍リツく コころ」 まず名湯利き温度ブログ旅。前回の新潟県、丸山温泉から、長野県、馬曲温泉にいかなければならないのだが、直線距離では近いものの、バスがない。一旦長岡まで戻り、それか…

中央湯

「中央湯」、広島市佐伯区五日市1-4-10 中央湯、というから市内中心部にあるのかというとぜんぜん違っていて、この銭湯があるのは五日市。安芸区の「日の出湯」と並んで一番中心部から遠いところにある。佐伯区の銭湯はここだけ。西区の銭湯も庚午湯より西は…

越路吹雪物語 春風亭小朝

「越路吹雪物語」、春風亭小朝 時代劇専門チャンネルでやっていた落語会の演目。もちろん新作。番組のタイトルは「春風亭小朝 特選落語会」。他の出演者は、柳家花緑、桂春蝶、林家木久蔵。小朝以外は二世の噺家ばかりだが、林家木久蔵はつまらない。桂春蝶…

恐竜戦隊コセイドン 3話

「恐竜戦隊コセイドン」3話 「コセイドン 亜空間漂流の恐怖」 コセイドンの第3話。異星のお姫様アルタシヤが、「コスモ秘帖」を隠しているだろうとバラす、ゴドメスの親玉、総監ザジ。コスモと来て「秘帖」って何?おまけに巻物になってるし。鳴門秘帖とか、…

天才 勝新太郎

春日太一『天才 勝新太郎』、文春新書、2010 これも図書館に注文して順番待ちをしていたのだが、けっこう回ってくるまで時間がかかった。それなりに人気のある本なのだ。「いまさらなぜ勝新太郎?」とも思うのだが、勝新太郎が亡くなったのが1997年。一緒に…

ヴィンランド・サガ 1-5巻

幸村誠『ヴィンランド・サガ』1-5巻、講談社、2006-2007 なんでこのマンガを読んでいるかと言えば、「文化庁メディア芸術祭 京都展」に9月頃たまたま行ったところ、展示物の内容が去年のマンガ部門大賞をとったこの作品の原画展だったからである。もちろんそ…

宇宙大作戦 宇宙の帝王

「宇宙大作戦」 「宇宙の帝王」 このエピソードは未見だった。しかし映画版第2作「スタートレック2 カーンの逆襲」のネタ元になっているエピソードなので、だいたい話はわかる。 救助信号を出している古い宇宙船を拾いあげたら、それは囚人船で、人工冬眠さ…

目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅 第九拾九話

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第九拾九話 「ミサかいの無い選択ト罰」 一週間あいだが空くと、こんなにいらいらするとは思わなかったこの番組。まあ、ほぼ同時放送になっているだけでもありがたいと思わなければ。 まず「桃太郎ドミノ…

いづみ湯

「いづみ湯」、広島市西区楠木町2-3-16 この前行ったら休業日で、しかたなく近所の金星湯に行ったのだが今日は開店日を確認していったのでだいじょうぶ。まわりにはお店もあるが、「鋲ネジ工場」とか自動車修理工場とか、そんなものがならんでいて、小さな工…

いざ志願!おひとりさま自衛隊

岡田真理『いざ志願!おひとりさま自衛隊』、文藝春秋、2010 著者はフリーライターで、自衛隊の広報誌『月刊MAMOR』での連載「ヨビジホになってみた」を単行本化したもの。 連載タイトルの通り、まったく自衛隊に縁のなかった著者が、予備自衛官補の採用試験…

紙屋悦子の青春

「紙屋悦子の青春」、原田知世、永瀬正敏、松岡俊介ほか出演、黒木和雄監督、バンダイビジュアル、テレビ朝日ほか製作、2006 黒木和雄の遺作で、「反戦映画」ということになっている本作だが・・・。 それぞれの役者の芝居は非常にうまい。原田、永瀬、松岡のほ…

本を彩る美の歴史

「本を彩る美の歴史 本をめぐる<雅の世界>と<優美の世界>」、ひろしま美術館 この美術館が「公益財団法人」になった記念と、今年が「国民読書年」だということで(「ブックスひろしま2010」もからんでいるそうだ)、「本」の展覧会。 最初は平家納経。あいか…

ブックスひろしま2010

「ブックスひろしま2010」、まちづくり市民交流プラザ北棟5階研修室C 昨日、今日と本のイベントが街の中心地(袋町小学校の近所)であったので、2日とも行ってきた。 「裏袋」というらしい、袋町小学校の北側の道にあるお店の軒先を借りて一箱古本市のブース…

宇宙大作戦 宇宙基地SOS

「宇宙大作戦」 「宇宙基地SOS」 この回はおぼろげに記憶がある。というのはロミュラスとの戦争エピだから。「宇宙大作戦」での惑星連邦の敵はクリンゴンとロミュラスだが、子供の頃はロミュラスの方がキライだった。理由は、ロミュラスの方がセコいやり方を…

ブラタモリ 二子玉川

「ブラタモリ」 「二子玉川」、2010.11.4 これは去年の10月に放送された回の再放送。しかしこの回は見ていなかったのでちょうどよかった。 二子玉川はすっかり高級住宅地みたいになっているらしい。まあ便利なところだから・・・。タモリはショッピングセンター…

日の出湯

「日の出湯」、広島市安芸区矢野西5-19-28 昨日は、休みだったのでちょっと遠いところにある銭湯にいってこなければと思って、安芸区のここと、府中町の東洋温泉にいってきた。 しかしここはわかりにくい。31号線をどこで曲がるかを間違えなければそんなに迷…

恐竜戦隊コセイドン 1話

「恐竜戦隊コセイドン」1話 「行けコセイドン 白亜紀からの挑戦」、東京12チャンネル、円谷プロ、1978 チャンネルNECOでの「恐竜大戦争アイゼンボーグ」の後番組がこれ。一度も見たことがなかったので、どんな話かと思ったら・・・。 役者は、隊長が草野大悟、…

高僧と袈裟

「高僧と袈裟 ころもを伝え、こころを繋ぐ」、京都国立博物館 平安時代から室町時代までの袈裟、僧の肖像画、関連文書といったものの展覧会。染織史、仏教史関連ですね。 染織の方はよくわからないので、むかしむかしの古い袈裟を拝見しても豪華に見えるかそ…