「追跡！真相ファイル」 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」、NHK、2011.12.28 NHKで28日にやっていた番組。低線量被曝についての取材番組。ICRPの基準で「生涯で100ミリシーベルト以下ならほとんど影響なし」となっていることに疑問を提起するもの。 いちおう…

「あいたい 三江線 ゆっくり旅～玉村豊男 初夏の江の川を行く～」、NHK、2011.12.31 中国地方のローカル番組の再放送。三江線と聞いて、これは録画してみなければ、と思って見てしまったが、あてはずれ。 沿線の人ばっかり映していて、肝心の三江線をほとん…

「カーネーション 疑問にお答えします」、NHK、2011.12.31 カーネーションのこれまでの放送分の総集編（こっちは見なかった）に続けて、番宣番組をやっていたので、見た。 出演者（尾野真千子、麻生祐未、甲本雅裕など）、裏方（服飾指導、製作、道具の文字…

「カーネーション」、73-75話 第13週 「生きる」 今週のカーネーションは年末編成のために水曜日までしかなかった。冬コミに行っていたので、やっと今日になって全部見られた。なるほど、この短縮週を利用して戦争の終わりまで持っていくことになってたわけ…

岸本葉子『「こつこつと」生きています』、中央公論新社、2011 岸本葉子の新着エッセイ。新着といっても、去年の9月から今年の6月までの本人のブログをまとめた本。これを図書館に注文して、順番が回ってくるまでにほぼ3カ月かかった。そのくらい人気がある…

ホリエカニコ『第二次世界大戦紳士録』、ホビージャパン、2006 イラストと文章で読む第二次世界大戦の主要登場人物、という本だが、実際に取り上げられているのは日本とドイツの枢軸側だけで、連合側の人物は無視。 文章の方は、取り上げられている人物の簡…

アントニー・ローリー『美食の歴史』、創元社、1996 タイトルは美食の歴史となっているが、実際は、フランス料理の歴史という本。中世から歴史をたどりながら、フランス料理がどのように現在の姿になったかを、丁寧にフォローしている。 一応現在までの歴史…

伸井太一『ニセドイツ１』、社会評論社、2009 東ドイツの工業製品についての本。最初の所でトラビことトラバントが取り上げられていて、むちゃくちゃなつかしい。なつかしいといっても、本当にトラバントの実物が走っているところを見たわけではないのだが。…

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」、12話 「敵艦見ゆ」 黒溝台会戦、奉天会戦、日本海海戦のさわり、が主な内容。全体の流れは日本海海戦で締めることになっているので、黒溝台会戦や奉天会戦がどうも軽く扱われているような気がする。いや、軽いわけではな…

「ブラタモリ」 「地下鉄スペシャル後編」 本放送は見られず、再放送を録画したものを今頃になってからやっと見た。しかしこれはコピーを残す価値がある一本。 まず中野富士見町にある丸ノ内線と銀座線の車両基地へ。その一部に「ステップアップステーション…

「カーネーション」、67-72話 第１２週「薄れゆく希望」 今週も展開の激しいカーネーション。戦争は早めにすっ飛ばすかと思っていたが、そんなことはなく来週までは続くようだ。まず善作が死んだ後の葬式。小原家に食料が豊富にあることが、葬式の手伝いに来…

伊藤剛レクチャー「しりあがり寿から見る、マンガ表現の現在」、広島市現代美術館、2011.12.23 現代美術館でやっている「ブリキの方舟」という秋山祐徳太子、しりあがり寿のコラボ展関連企画。マンガ評論家の伊藤剛がしりあがり寿についてしゃべるというので…

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百四拾六話 「すくわれた姿が」 さきちゃんのブログ旅は、前回好意で半額にまけてもらった宿の様子から。キッチンもついていて、確かに5000円にしてはかなりよさげなところ。 翌日、朝のサイコロタイ…

「チャージマン研！」 64-65話 64話 「爆発！マンモスコントロールタワー」 あいかわらずの馴れーション。未来社会はコントロールタワーでなんでもコントロールされているそうな。しかし、コントロールタワーが爆破されたと言ってるのに、テレビ普通に映って…

「たまゆら～hitotose～」、12話 「新しいひととせ、なので」 竹原ご当地アニメも最終回。これまで飛ばし飛ばし、ちょっとだけ見ていたが、最終回だというのでとりあえず見た。結論から言うと、これは自分には合わない。田舎の町で女の子がゆるゆる過ごす日…

福井紳一『戦後史をよみなおす』、講談社、2011 著者は駿台予備校の講師で日本史の担当。ということで、この内容が駿台予備学校で教えられているらしいのだが、一読してあぜんとした。もう完全に「全共闘世代の残りかす」が戦後史を勝手に解釈しましたよとい…

バーバラ・デミック（園部哲訳）『密閉国家に生きる』、中央公論新社、2011 金正日も死んだということで、北朝鮮本を一冊。 この本は名著。北朝鮮の一般人の生活の内情を描いた本だが、著者は朝鮮語ができないし、もちろん北朝鮮に入国したところでまともな…

「カーネーション」、61-66話 第11週「切なる願い」 カーネーションはどんどん戦局が悪化していく昭和18年頃になった。まず先週土曜日の火事の結末。善作がおおやけど。命は助かったものの、ほとんど動けなくなる。糸子は三女を出産。 十朱幸代が着物をもん…

辛酸なめ子『辛酸なめ子の現代社会学』、幻冬舎、2011 辛酸なめ子のマンガ。「わしズム」連載の時事ネタマンガと、「萌えトレ」ネタ。辛酸なめ子は、スピリチュアル系にはいいかげん飽きているけど、こっちのほうがいい。時事ネタなので、ガンガン毒を吐いて…

「怪奇大作戦」、18話 「死者がささやく」 前回が岡山ロケだったのに、今回は伊豆。いきなり海から上がってくる爺の土左衛門が気持ち悪い。土左衛門は殺された刑事の亡霊で、伊豆に遊びに来た旅行者夫婦にいろいろと恨み言をつぶやいている。そしていきなり…

「怪奇大作戦」、17話 「幻の死神」 海の中から腕がニョキニョキ出てきたり、ホテルで外人客に腕がまとわりついたりで大騒ぎ。平家の呪いだとかなんだとか、よくわからないことを言っている。そう、今回は岡山ロケなのだ。出てくるのが下電ホテル。なつかし…

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」 第壱百四拾四話 「青い海に」 自力海鮮丼ブログ旅のほうは、サワラの海鮮丼をクリアして、次の島へ。目的地は佐賀県唐津市の小川島。呼子の港から船で北へ。聞きこみで魚はヒラマサに決まり。まず波止で…

「チャージマン研！」、61-63話 チャージマン研！の放送も今回と残すところあと1週。Youtubeにニコ動のコメント付き動画が全部あるからいつでも見られるのだが、2chの実況付きでたのしめる機会はそうそうないのでかなりさびしくなる。 61話 「バリカンの旧友…

「怪奇大作戦」16話 「かまいたち」 走って逃げているおねえさんがいきなりバラバラに。ここだけ昔見たのを覚えている。けっこう怖かった。これ、ロケ地はどこだろう。なんとなく大田区や川崎市あたりの工業地帯っぽいが。と思ったら、ここも世田谷区。基本…

「仮面ライダーアマゾン」、1話 「人か? 野獣か? 密林から来た凄い奴」 この前から東映チャンネルで始まった仮面ライダーアマゾン。やっと1話だけ見た。これはむかし見たことがあるが、むちゃくちゃ時間がたっているような気がする。ストーリーはまったく覚…

「坂の上の雲」、11話 「ニ○三高地」 いよいよニ○三高地の争奪戦。日本軍はとにかくバタバタ死ぬ。参謀や下級指揮官はいいかげんキレているが、そこは乃木が「わしの責任」となんとか収める。とはいえ、いっこうにニ○三高地が落ちない事実は動かない。そこで…

「ブラタモリ」 「地下鉄スペシャル」、NHK、2011.12.8 時間がなくて、DVDに落とすだけになってしまっている今期のブラタモリ。しかしこの「地下鉄スペシャル」の回だけはなんとしても見なければということで見た。銀座線特集だ。うれしいなあ。 案内人は東…

辛酸なめ子『無銭ひとり散歩』、2011 辛酸なめ子先生、あいかわらずのひとり旅日記。東京近郊の安いスポットをまめにめぐるというもの。 スカイツリーや日暮里舎人ライナーあたりは、まあそこそこ誰でも行くところだが、ヤンキー高校（匿名）の文化祭とか、…

「怪奇大作戦」24話、「24年目の復讐」 女（かなりあばずれっぽいところに、かなり意図を感じるけど）とデート中のアメリカ兵が「黒い人間」に海に引きずり込まれるというおはなし。横須賀という設定なので米兵は水兵さん。岸田森がセーラー服の水兵コスプレ…

「カーネーション」、55-60話、第10週「秘密」 カーネーションの今週の放送、怒涛の展開で完全にやられた。月曜日に、いきなり濱田マリが糸子に絶縁を言い渡してくる。これは言ってみればただの嫉妬と言うか、イチャモンなのだが、「いつも成功しているあん…