2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

一週間休みます

このブログの更新を、4月4日まで休みます。

ウォレスとグルミット 危機一髪

「ウォレスとグルミット 危機一髪」、ニック・パーク監督、イギリス、1995 ウォレスとグルミットが窓ふき屋を始める作品。ついでに、羊から自動的にセーターをつくる機械も発明。 窓ふきをしに行った先の毛糸屋の女主人に恋をするウォレスだが、そこの飼い犬…

マッサン 145-147話

「マッサン」、145-147話 ドウカウィスキーの三級ウィスキーはよく売れて、マッサンは余市の功労者として、ラジオに出演する。しかし俊夫はあまり元気がなく、ハナが尋ねると広島に帰って、蔵を手伝いたいと言い出す。 マッサンは是非もない話なので受け入れ…

乙嫁語り 5,6

森薫『乙嫁語り』、5、6、エンターブレイン、2013-2014 もう7巻が出ているのだが、図書館にあったので、5巻と6巻を借りてきた。4巻を読んだのはずいぶん前のことなので、記憶が飛んでるわ。読んでいるうちにだんだん思い出したけど。 5巻は、双子の姉妹、ラ…

紙の砦

川村湊『紙の砦 自衛隊文学論』、インパクト出版会、2015 帯によると、「世界初の自衛隊文学論!」となっている。そう書いてあるということは、いままでに自衛隊を扱った小説の評論本はなかったということなのだろうが、いろんな意味で中途半端な本。 まず著…

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!

「ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!」、ニック・パーク監督、イギリス、1993 NHKEテレの深夜にやっていた映画。これは大傑作。 ウォレスの変な発明「テクノズボン」を利用して悪いペンギン、マッグロウがダイヤモンド泥棒をたくらむ、というなん…

赤毛のアン 50話

「赤毛のアン」、50話、「神は天にいまし、すべて世は事もなし」 アンが大学進学をあきらめて学校の先生になる話はあっという間にアボンリーの噂になる。アンをかばってくれるのは、アラン夫人だけ。 アンとマリラが軒先に座っていると、リンド夫人がきて、…

みうらじゅん×根本敬 トークイベント in 鞆の津ミュージアム

「みうらじゅん×根本敬 トークイベント」、鞆こども園、2015.3.22 「鞆の津ミュージアム」主催の連続トークショー。会田誠の回とエリィの回は行ったのだが、後はこの回しか行けなかった。しかしこの回はチケットがなくなるのが一番早く、数週間で満席。いつ…

あゝ同期の桜

「あゝ同期の桜」、鶴田浩二、松方弘樹ほか出演、中島貞夫監督、東映、1967 東映の戦争映画。特攻隊もの。同名のテレビドラマが先行しているのだが、テレビドラマの放送と同時期に公開されているので、制作は並行して行われている。 キャストは非常に豪華で…

日本美術応援団 明治工芸を応援する!in 山口

「日本美術応援団 明治工芸を応援する!in 山口」、山口県教育会館大ホール、2015.3.21 山口県立美術館の展覧会「超絶技巧!明治工芸の粋」の関連イベント。展覧会監修者の山下裕二と、いっしょに「日本美術応援団」プロジェクトをやっている井浦新が展示品…

マッサン 142-144話

「マッサン」、142-144話 余市にいきなり、前田吟と西田尚美がやってきた。もちろん、悟と会うため。しかし、悟も、帰国船が北海道についたとしても、一番に行くべきは竹原の実家だから、余市の叔父のところに逗留するのは変なのでは? ここの会話では、すみ…

探検バクモン 潜入!防衛大学校

「探検バクモン」、「潜入!防衛大学校」、NHK総合、2015.3.18 防衛大学校のルポというので、見てみたが・・・。これはヌルい。 25分の番組だから何でもかんでもやるわけにはいかないが、映しているのは、課業前の行進、起床、昼食、戦闘訓練、防衛学の授業…

ドキュメント72時間 日焼けサロン・小麦色の理由

「ドキュメント72時間」、「日焼けサロン・小麦色の理由」、NHK総合、2015.3.20 この回は、池袋にある24時間営業の日焼けサロン。建物のすぐ向こうにサンシャインシティのビルが見える場所。 自分は「色が白いは七難隠す」と思っているので、なんでわざわざ…

マッサン 139-141話

「マッサン」、139-141話 マッサンは、酒の統制がなくなるという話を聞いて、15年物のウィスキーをこれまでの統制価格以下の値段で売りだそうとする。利益度外視で、良質のウィスキーを広めようというのだ。しかし出資者のオール阪神が工場にやってきて、「…

創価学会と平和主義

佐藤優『創価学会と平和主義』、朝日新書、2014 この本にはびっくりした。佐藤優って、こういう人だったのか。 内容は完全に創価学会と池田大作のヨイショ本。「私の結論を先に言えば、「公明党の平和主義は本物である。それは創価学会の平和主義が本物だか…

イングロリアス・バスターズ

「イングロリアス・バスターズ」、ブラッド・ピット、クリストフ・ヴァルツほか出演、クエンティン・タランティーノ監督、アメリカ、2009 タランティーノのオタク映画。この作品のネタは、西部劇と戦争映画。 相手はナチスで、ほとんど親衛隊しか出てこない…

赤毛のアン 49話

「赤毛のアン」、49話、「曲がり角」 マリラは眼科の診察を受けるためにシャーロットタウンへ行く。アンは家に残って家事。そこにダイアナが訪ねてきて、二人でなかよく家の仕事をしてから、ダイアナの家に行く。そこで、ダイアナの父親から、カスバート家の…

第61回日本伝統工芸展

「第61回日本伝統工芸展」、広島県立美術館、2015.3.15 この展覧会、去年は行かなかったと思うが、今年はたまたま最終日に気がついて行ってきた。会場の入口は、いままではたしか子供向けの解説だったが、今年は賞をとった作品が並べてあった。ただし、二等…

マッサン 133-138話

「マッサン」、133-138話 先週の放送から約2年経ち、昭和20年夏。さすがの亀山家も、配給が厳しくなった。マッサンは海軍から、危ないから備えておくようにと言われて、空襲対策に、樽を工場から他に移し、女子供は進の家に疎開させようとする。 樽を避難さ…

ドキュメント72時間・自動車教習所 それぞれの旅路

「ドキュメント72時間」、「自動車教習所 それぞれの旅路」、NHK 2015.3.13 自動車教習所の回。場所は市原。「五井自動車教習所」というところ。ここは、普通車から、バス、ショベルローダー、トラック、トレーラーとなんでもアリなところ。 ロケ日は1月30日…

沖縄現代政治史

佐道明広『沖縄現代政治史 「自立」をめぐる攻防』、吉田書店、2014 沖縄返還以後の政治史をまとめた本。あまりこのネタで偏っていない立場の人が書いた本がいいと思って読んだが、その点は微妙なところ。 基本的には大田県政期の、「国際都市形成構想」を中…

日本一過激な宗教学

『別冊サイゾー vol.3 日本一過激な宗教学』、2014.12 『サイゾー』の宗教関係記事をスクラップしたもの。内容は、まあサイゾーだから、何でもあり。全部読んでもしかたないので、創価学会、顕正会まわりの記事だけ読んだ。 読んでおもしろかったのは、「”エ…

仮面ライダーBLACK 2話

「仮面ライダーBLACK」、2話、「怪人パーテイー」 このドラマ、「ゴルゴムの仕業だ!」というネタセリフしか知らなかったが、おもしろいわ。続編のRXがわざわざ作られた理由もなっとく。 この回は、光太郎の昔の記憶の話。父親に誕生日のパーティーに連れて…

ネット・バカ

ニコラス・G・カー(篠儀直子訳)『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』、青土社、2010 読みたいと思っていて、いままで読んでいなかった本。これは読んでよかった。 簡単にいうと、「ネットで情報を得ることは、読み、考える能力…

ロボット刑事 5話

「ロボット刑事」、5話、「二重犯人の謎」 金庫破りを追いかけている高品格。しかし、金庫破りを働いていたのは、バドーのロボット「ナナツマン」。ロボット刑事は、高品格の推理を簡単にハズレと言ってしまうので、機嫌を悪くさせてしまう。 といっても、犯…

肩書きのない人生

「肩書きのない人生」、相田みつを美術館、2015.3.7 相田みつを美術館というものが、有楽町駅の隣にある東京国際フォーラムの中にある。それってどうなのよと思っていたが、一度は見てみてもいいかと思って行ってきた。もちろん、この前NHKEテレで放送してい…

未見の星座 つながり/発見のプラクティス

「未見の星座<コンステレーション> つながり/発見のプラクティス」、東京都現代美術館、2015.3.7 東京都現代美術館で、「菅木志雄展」といっしょにやっていたのがこれ。同時にかかっていた「ガブリエル・オロスコ展」は、時間がないからあきらめたが、この展…

ドキュメント72時間・秋田・真冬の自販機の前で

「ドキュメント72時間」、「秋田・真冬の自販機の前で」、2015.3.6 この回は、秋田港にある、「うどん・そばの自動販売機」の前にカメラが待っているというもの。秋田港なんて、そんなに人がたくさんいるとは思えないし、うどん・そばの自販機は昔はあったが…

赤毛のアン 48話

「赤毛のアン」、48話、「マシュウ我が家を去る」 グリーンゲイブルズにおいてあったマシュウの棺を送り出すお別れの儀式。みんなで賛美歌を歌い、馬車で棺をひいて、参列者が棺のあとをついて歩いて行く。この段階ではもう棺の中を開けてみることはしない。…

マッサン 130-132話

「マッサン」、130-132話 一馬は出征前に俊夫に礼を言い、俊夫は「死んでも生きて帰って来い」という。一方、熊虎はエリーに、「自分が戦ってこいと言わなければ、一馬は腹をくくれない」と言って涙を流す。エリーは、「その気持を一馬に伝えろ」と無粋なこ…