2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅 第壱百参拾四話

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百参拾四話、「ユウキある決断ヒロうする からだ」 まず「自力海鮮丼ブログ旅」。前回に引き続き、スズキ釣り。時間がないところで、早朝から船を出してもらって海に出た水田。なかなかアタリがこない…

チャージマン研! 16話 23話

「チャージマン研!」、16話、23話 今週は、スカパーが衛星保守らしく、キッズステーションのチャー研の放送はお休み。しかし見られないのはさびしいので、キッズで放送されなかった16話と23話をYoutubeで見た。あげてくれた神に感謝。 16話 「殺人レコード …

怪奇大作戦 13話

「怪奇大作戦」13話、「氷の死刑台」 何やら岩場の中の怪しい実験室で、液体の中に人間らしきものを入れて何やらやっている。そのうちその人間がいきなり装置のふたを開けて起き上がり、警備員と通りすがりのおねえさんを殺してしまう。SRIは、被害者の体に…

怪奇大作戦 12話

「怪奇大作戦」12話、「霧の童話」 山奥の村で落ち武者の亡霊が人を襲うという騒ぎが起きて、警察は出られませんよということで、SRIのスケさんが現地に出向く。村は外資の自動車会社が高速道路を引く計画でまっぷたつ。襲われているのは高速道路推進派ばか…

宇能鴻一郎と会って

平松洋子「宇能鴻一郎と会って」、『オール読物』2011.10月号 文芸誌はまったく読まないし、この雑誌もはじめて読んだ。というか買った。理由は平松洋子のこの記事が読みたかったから。宇能鴻一郎の小説を目にしなくなって何年たつかわからないが、こういう…

酒とつまみ 第14号

『酒とつまみ』第14号、酒とつまみ社、2011 たまたま大きい本屋の雑誌コーナーにあった。「タモリ倶楽部」でタイトルは知っていたが、実物を見るのははじめて。単色印刷、80ページで400円。平成23年7月15日発行とある。 記事は、大竹聡「足掛け4年!完走達成…

もうすぐ私も四十歳

岸本葉子『もうすぐ私も四十歳』、小学館、2000 この前小説がラジオドラマになったものがけっこうおもしろかったので、岸本葉子のエッセイを読んでみることにした。小さい公立図書館の分室に行ったところ、これともう一冊あったのだが、こちらを借りてきた。…

名前とは何か なぜ羽柴筑前守は筑前と関係がないのか

小谷野敦『名前とは何か なぜ羽柴筑前守は筑前と関係がないのか』、青土社、2011 こちらもあっちゃんのエッセイ。ネタは名前だが、基本的には武家官位の話に関心が向いているのでこういうタイトルになっている。最初の三章、「武家官位」について、「氏」と…

友達がいないということ

小谷野敦『友達がいないということ』、ちくまプリマー新書、2011 この新書に入っているということは、大人だけでなく10代の子供も読者に想定されているということだが・・・。実際に友達がいない子供が読むとかなり戸惑うはず。何も知らない人にも入りやすいの…

チャージマン研! 27-29話

「チャージマン研!」 27-29話 27話 「燃える毒きのこの家」 なんだかよくわからないタイトルだが、チャー研ではいつものこと。研が学校にいると、周りの子供の眼がとろーんとしている。子供は「あれが食べたい」とぶつぶついいながらバスに乗ってどこかへgo…

原子力ルネサンス

矢沢潔『原子力ルネサンス エネルギー問題の不可避の選択』、技術評論社、2008 いま読むと非常に味わい深い本。スリーマイル島原発の探訪記からはじまって、「環境保護論者の(再生可能エネルギーの拡大を支持する)主張は骨董品」という説が紹介され、スウ…

現代ポルノ伝 先天性淫婦

「現代ポルノ伝 先天性淫婦」、池玲子、サンドラ・ジュリアン、宮内洋ほか出演、鈴木則文監督、東映、1971 掛札昌裕、鈴木則文コンビの、むちゃくちゃ映画。冒頭シーンで池玲子が修道女のコスプレでお祈りしている(ミッションスクールの高校生という設定)…

オデッサ・ファイル

「オデッサ・ファイル」、ジョン・ボイト、マクシミリアン・シェルほか出演、ロナルド・ニーム監督、イギリス、西ドイツ、1974 これはむかしむかし、子供の頃に劇場で見た。子供向きの映画ではないのに、ポスターだけ見て戦争映画と勘違いしていて連れて行っ…

精神

「精神」、想田和弘監督、2008 同じ監督の「選挙」がけっこうおもしろかったのと、「PEACE」が上映されるのにあわせて、この作品が再上映されていたので行ってきた。 精神科クリニックを「選挙」と同じ手法で撮影したドキュメンタリー映画、ということしか知…

すし屋のケンちゃん 1話

「すし屋のケンちゃん」1話、「はじめまして」、宮脇康之、牟田悌三ほか出演、国際放映、TBS、1971 ケンちゃんシリーズの第3作。これはかすかに記憶にあるなー。このころがケンちゃんシリーズの絶頂期だったような気がする。牟田悌三のおとうさん役もこのシ…

エースをねらえ!(1973) 9-26話

「エースをねらえ!」、毎日放送、東京ムービー、1973 9-26話 時間はかかったが、エースをねらえ!、最初のシリーズは全部見られた。昔見たとき(当然再放送)の記憶はバラバラで、しかもマンガ(これは全巻読んだ)のストーリーと内容を混同していたので、…

チャージマン研! 24-26話

「チャージマン研!」、24-26話 23話「恐怖!精神病院」は飛ばされてしまった・・・。まあYoutubeで見るからいいけど。 24話 「ロボットクラブへの招待状」 木の陰からバリカンに声を掛ける女。見るからに怪しい。ぜったいジュラルだわ。女は自分もロボットなの…

怪奇大作戦 11話

「怪奇大作戦」11話、「ジャガーの眼は赤い」 子供兄弟がプラモデル屋でもらったサングラスをかけると、とたんに景色が一変して見たこともない岩場が映り、眼が赤く光ったジャガーが現れる。そして兄の姿は消えてしまい、兄弟の家には身代金を要求する電話が…

戦争遺産探訪 日本編

竹内正浩『戦争遺産探訪 日本編』、文春新書、2007 これはなかなかよくできた本。最初の部分は「日本のいちばん長い日を歩く」となっていて、半藤一利『日本のいちばん長い日』に出てくる場所を順番に歩いてみよう、という企画。東京都心部なので誰でも行け…

透明人間現わる

「透明人間現わる」、月形竜之介、喜多川千鶴ほか出演、安達伸生監督、大映、1949 むかしむかしの透明人間もの。といっても、ウェルズの小説とジェームズ・ホエールの1933年の映画の翻案。 月形竜之介の博士は弟子に人間を透明化する薬をつくらせようとする…

二十四時間の情事

「二十四時間の情事」、エマニュエル・リヴァ、岡田英次ほか出演、アラン・レネ監督、フランス、日本、1959 原爆忌ということで放送していたビデオを今頃見ることに。この映画はかなり昔に「去年マリエンバートで」との二本立てで見た。「去年マリエンバート…

ももいろクローバーZ×初音ミク コラボライブ in ドルトムント

「ももいろクローバーZ×初音ミク コラボライブ」 「文化庁メディア芸術祭 ド​ルトムント展 2011 プレ​オープンイベント」、ニコニコ動画、2011.9.10 ニコ動で夜中の3時からやってる、ドイツ、ドルトムントからの生中継。こんな時間なのに、視聴者4万人くらい…

目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅 第壱百参拾参話

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百参拾参話、「ムな騒ギのヒる下がりトべ」 はじめは「もしトン」企画。ちょっと長いが、そんなに波乱なく進む。ただ時間がかかっているのでほとんどの風船がしぼんでしまい、ゴール到着時には残り1個…

チャージマン研! 20-22話

「チャージマン研!」、20-22話 20話 「ガールフレンドが出来た」 バリカンといっしょにいたところ、いきなりかわいい女の子に会って、すぐ「家に送りますよ」と言い出す研。ナンパ師かい。バリカンは置き去り。今度はその子を自宅に連れてきて家族に紹介。…

バビル2世 1巻

横山光輝『バビル2世』1巻、Yahoo!コミック これはアニメ版ではなくて、マンガのほう。Yahoo!コミックで1巻がタダ読みできたので、読んでみた。アニメ版は見ているのに、むちゃくちゃ楽しめた。やっぱり原作の方がいいわ。1巻は浩一がバビル2世として覚醒す…

ワルキューレ(2009)

「ワルキューレ」、トム・クルーズ、ケネス・ブラナー、ビル・ナイほか出演、ブライアン・シンガー監督、アメリカ、ドイツ、2008 オペラじゃなくて、ブライアン・シンガーの映画のほうのワルキューレ。これは劇場でかかっていたときに行こうと思っていて行き…

新日曜名作座 岸本葉子短編集より 温泉日和

「新日曜名作座」 「岸本葉子短編集 温泉日和」、NHK第1、2011.9.4 西田敏行と竹下景子の二人芝居をえんえんと流しているNHKのラジオドラマ「新日曜名作座」。いつもは録音だけ取ってほとんど聞いていないのだが、たまたま聞いてみたらとてもよかった。 前の…

ゴーゴー・ミッフィー展

「ゴーゴー・ミッフィー展」、ひろしま美術館 先週の日曜日までやっていた展覧会。終わりの方でいったのだが、土曜日だったからか夏休みだったからか、親子連れだらけ。そりゃそうか。 この展覧会は全国巡回だったらしいが、ここが一番最後の展覧会。ディッ…

日本お笑い資本主義

ありむら潜『釜ヶ崎<ドヤ街>まんが日記4 日本お笑い資本主義』、日本機関紙出版センター、1993 著者は、西成労働福祉センターの職員でありながらマンガも描いているという人。まあ釜ヶ崎の当事者である。ということで、内部の事情がいろいろ細かく描いて…

オタクアミーゴスの逆襲

岡田斗司夫、唐沢俊一、眠田直『オタクアミーゴスの逆襲』、楽工社、2009 岡田、唐沢、眠田の3人ユニット、オタクアミーゴスのマイナーネタ発掘本。これはもともと「チャージマン研!」についての知識を拾うために入手したのだが、知識的に詳しいことはあま…