仮面ライダー龍騎 1話～10話

「仮面ライダー龍騎」、1話「誕生秘話」～10話「ナイトの危機」、須賀貴匡ほか出演、2002

平成仮面ライダーを見たのはこれが初めて。テレ朝チャンネルで、今日と明日の二日使って、20話を追いつき放送する企画があり、今日の分の10話（といっても、最初の7話くらいでめげた）を見た。

平成ライダーシリーズって、みんなこんな感じなのか？もうびっくりした。とにかく話の組み立てが複雑。特に最初のうちは1話飛ばしたら、もうわけわからないことになりそう。ライダー同士で戦う理由、わけのわからない敵、多い登場人物（これからさらに増えるらしい）、いったいいくつくらいの年齢層を対象にしているのだろうか。小学校低学年くらいでは、絶対早々に脱落するだろう。わたしは最初気を抜いて見ていたので、半分落ちこぼれそうに･･･。

こんな話に慣れていると、1970年代以前の子供番組は、全部ちゃちに見えるかもしれない。特撮オタクの趣味が分裂するのも、これで納得した。自分としてはどうかといえば、明日（今日）放送の10話を見るのはもうあきらめた。ていうか、もう「仮面ライダー」と同じなのはシリーズにつけられたその文字だけで、ぜんぜん中身は違うものだと思わなければしょうがない。爺にはムリ。