2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

宗教とアニメーション2

かに温泉「宗教とアニメーション2」 以前読んだ薄い本の第2弾。この巻は、前巻とは違って、宗教団体別。天理教、金光教、統一教会、創価学会、ワールドメイト、幸福の科学、アレフ、エホバの証人がネタ。 天理教は、「カレーファイブ」という意味がわからな…

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェン/交響曲第3番、ハーン、サロネン、フィルハーモニア管弦楽団

シベリウス/交響詩「トゥオネラの白鳥」 『レンミンカイネン』組曲 op.22 より 第2曲 ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ベートーヴェン/交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 ヴァイオリン/ヒラリー・ハーン、 エサ=ペッカ・サロネン指揮、フィルハーモニア管弦楽団、…

菅 木志雄展

「菅 木志雄 置かれた潜在性」、東京都現代美術館、2015.3.6 これは何がなにやらよくわからない展覧会。作家の菅木志雄は、1944年生まれ。まだ存命の人。 「もの派」の代表的な作家ということだが、まず「もの派」がどういうものなのかを知らない。 作品を見…

日本政治とメディア

逢坂巌『日本政治とメディア』、中公新書、2014 これは労作。鳩山一郎(テレビ放送の開始が1952年)内閣から、第二次安倍内閣まで、メディアと政治の関係をまとめた本。メディアは新聞とテレビだが、やはり中心はテレビ。 1980年代以後は完全にテレビ政治。…

マッサン 127-129話

「マッサン」、127-129話 召集令状が届いて出征が決まった一馬に、熊虎と俊夫はバンザイを唱え、エマは「送別会なんて出ない」とすね、マッサンはブレンダーの仕事を教えると言う。皆、それぞれの送り方がある。 エマはエリーに「この戦争にどんな意味がある…

朝日新聞

朝日新聞記者有志『朝日新聞 日本型組織の崩壊』、文春新書、2014 前から読みたかったのだが、うちの近所の書店にちっとも入ってこないのでAmazonで買った。これは読むべき本。 著者は匿名だが、確かに内部告発としては相当厳しい内容なので、これを実名で出…

赤毛のアン 47話

「赤毛のアン」、47話、「死と呼ばれる刈入れ人」 マシュウが元気になったので、アンは安心している。しかし郵便局から取ってきた新聞を読んで、いきなりマシュウが倒れてしまう。 マリラとマーチンがソファーに乗せ、スペンサー先生を呼びに行く。マリラは…

京都洋館ウォッチング

井上章一『京都洋館ウォッチング』、新潮社、2011 京都にある、近代以後に建てられた建築の写真にコメントをつけた本。洋館とタイトルに入っているが、西洋風建築と限ったわけではないので、平安神宮や銭湯(船岡温泉、さらさ西陣)のような和風の建築も入っ…

ロボット刑事 4話

「ロボット刑事」、4話、「壁に消えた殺人者」 酔っぱらいが帰宅中にいきなり、バドーのカメレオマンが出てきた。「権田さん!」と夜道で怪物に呼びかけられるとかなり怖そう。権田さんは死亡。そこにちょうどよく、ロボット刑事と千葉治郎がやってきた。カ…

ロボット刑事 3話

「ロボット刑事」、3話、「時計発狂事件」 磁石のお化け、ジリキマンが子供を追い回す。いきなりあらわれたロボット刑事が撃退。なんだかよくわからない展開。 ジリキマンは時計屋を襲っているが、この時計屋の電話番号、35-1721ということになっている。と…

マッサン 125-126

「マッサン」、125-126話 前回、目を三角にしてエマのことで怒っていたエリー。エマが一馬と工場で会っているのを見て、また目が吊り上がっている。マッサンは、エリーにとりなしているが、エリーは「結婚は早過ぎる」というばかり。全然耳をかさない。 一馬…

新幹線大爆破

「新幹線大爆破」、高倉健、千葉真一、宇津井健ほか出演、佐藤純弥監督、東映、1975 高倉健が亡くなったおかげで、高倉健の出演作品がどんどんかかるようになった。これはこれでありがたい。 この映画も4回くらい見ているが、まったくおもしろさがあせない映…