赤毛のアン 49話

赤毛のアン」、49話、「曲がり角」


マリラは眼科の診察を受けるためにシャーロットタウンへ行く。アンは家に残って家事。そこにダイアナが訪ねてきて、二人でなかよく家の仕事をしてから、ダイアナの家に行く。そこで、ダイアナの父親から、カスバート家の土地を貸してくれるように、マリラに尋ねてほしいと頼まれる。

マリラは帰りにリンド夫人の家に寄って、相談しようとすると、リンド夫人はグリーンゲイブルズを売って下宿するようにすすめてくる。マリラは、眼科の診察でいいことを言われなかったことも合わせて大打撃。アンは、マリラの悲運に口もきけない。

マリラは泣いていて、アンはがっくり。しかし今度のアンは自分で立ち直って、翌日から外出し、いろんな場所を訪ねてまわる。

そのうちリンド夫人の紹介でサドラーさんという男が訪ねてきた。マリラは、グリーンゲイブルズを売ろうと思い始めていた。失明するかもしれないのに、一人では暮らせないのだ。

アンは、マリラにレドモンド大学に行かないことにしたと告げる。アンは教職につくために、アボンリーとカーモディーの学校に願書を出し、二人でグリーン・ゲイブルズに住むことに決めた。気弱になっていたマリラは、アンのことを気遣いながらも、涙を流して喜ぶのでした。


あと1回でこのアニメも終わり。アンはどうしてこんなによい子なのか。来週お別れになるのがつらい。