仮面ライダーBLACK 2話
「仮面ライダーBLACK」、2話、「怪人パーテイー」
このドラマ、「ゴルゴムの仕業だ!」というネタセリフしか知らなかったが、おもしろいわ。続編のRXがわざわざ作られた理由もなっとく。
そこにはなぜかバッタがたくさん飛んでいて、これが相当気持ち悪い。子供がリアルで怖がりそう。そして、パーティーの客たちはただの客ではなく、自ら望んでゴルゴムの手先となり、怪人に改造されることを望んでいる者たち。それを光太郎に話そうとした女優のナントカさんはゴルゴムに消されてしまう。
光太郎、というかBLACKは、ヒョウ怪人を倒すのだが、もちろん、ゴルゴムの手先たちはまだいっぱい残ってましたというおはなし。
よくわからないうちに悪の秘密結社が現れて、主人公とか、幼稚園を襲撃というのとは違い、ゴルゴムは人間社会の中枢に食い込んでいて、人間の中にもゴルゴムの手先がまぎれこんでいる、というのはこの頃の子供向け特撮としてはけっこう珍しかったはず。