チャージマン研! 20-22話

チャージマン研!」、20-22話

20話 「ガールフレンドが出来た」 バリカンといっしょにいたところ、いきなりかわいい女の子に会って、すぐ「家に送りますよ」と言い出す研。ナンパ師かい。バリカンは置き去り。今度はその子を自宅に連れてきて家族に紹介。ペースはやすぎだろ。バリカンがハーモニカを吹くとなぜか苦しみだす女の子。いつのまにかジュラルの姿に変わってしまいました。逃げようとしたが、後ろから研に瞬殺されてしまった・・・。容赦ないなあ。しかしジュラル星人とわかると、何もしていなくてもすぐ殺す研っていったい・・・。そして、なぜバリカンだけが女の子の正体を知ったのかは説明なし。

21話 「キャロンへの贈り物」 研の自宅。キャロンに「メッセンジャーボーイです」というお兄ちゃんがキャロンに送り主不明の届け物を持ってくる。怪しむ研にキャロンは「ファンからの贈り物でしょ。あたし美人だから」って、絶対怪しいだろ。夜中に贈り物の人形が起き出して、キャロンにかみついている。この人形の顔が怖いなー。キャロンが痩せていくので夜中に見張っていた研はいきなり人形に殴られてのびちゃった。そのあいだに人形がキャロンと母親を連れ出したが、研が追いかけてきてジュラル星人ともども人形も瞬殺。研を気絶させた時点で殺しておけばこんなことにはならなかったのに、あいかわらず意味のわからない作戦をたてて殺されるジュラルあわれ。

22話 「時限爆弾電送テレビ」 いきなり魔王様の演説。ジュラルは物体電送機を開発したそうな。すぐに重要施設が爆破され、研はジュラル星人のしわざだと決めつける。まあ、そのとおりなんだけど。研が空港で待ち伏せしているとテレビが爆発。「なんだテレビが爆発か」って、それがおかしいだろ!代わりのテレビが持ち込まれるが、これがジュラルの電送機。爆弾仕掛けのロボットが送り込まれてくるが、またまた研に瞬殺された。しかも研は電送機を逆用して送出元にとんでいき、ジュラル星人は全滅。研は「全滅してやるぞ」とか言ってるが、あんたが全滅してどうする。日本語おかしいよ。

このアニメ、尺が短いのに脚本がおかしいから、ジュラルとの戦闘シーンにはまったくタメがなく、いつもジュラルは何の抵抗もできずに秒殺される。これもだんだん慣れてきているから、こわいわ。