チャージマン研! 16話 23話

チャージマン研!」、16話、23話

今週は、スカパーが衛星保守らしく、キッズステーションのチャー研の放送はお休み。しかし見られないのはさびしいので、キッズで放送されなかった16話と23話をYoutubeで見た。あげてくれた神に感謝。

16話 「殺人レコード 恐怖のメロディ」 未来の変なレコード屋。「ブラームス交響曲の8番をください」「花園マリコのバカっちょ金魚ありますか」「すてきな宇宙人って曲ありますか」と、客の注文も変。しかもレコードプレイヤーから流れてきたのは、いつものチャー研BGM。「メロディが違う」って、いつも流れてるよ!聞いた人間は、あっという間に老人のようにふけてしまい、頭は狂ってしまうのでした。

キャロンも「ジョニーのレコードください」と注文するが、もちろんジュラルのレコード店員にはバレバレ。家でレコードをかけると、一家は全員苦しみだす。影響がないのはバリカンだけ。研はバリカンにレコードを割るように言うのだが、バリカンが「いい曲じゃないですかあ」とか言ってなかなか言うことをきかない。いらつくなあ。そしてバリカンがレコードを投げるとなぜかレコードは燃えてしまう。研は「ジュラル星人のしわざに違いない」「今度という今度は許さないぞ」と、レコード屋に急行。って、いつもジュラルを許したことなんかないだろう。あいかわらず、ジュラルは正体を現したとたんに瞬殺。最後は笑いオチ。

23話 「恐怖!精神病院」 なぜか精神病院に入っている研。中にいるのはブラジャーをつけたオヤジとか、見ただけでわかるキチガイだらけ。ていうか、ここ、病院と言うより刑務所だ。面会に来たパパとキャロンに狂ったふりをしながら、実は、研は警視総監の依頼で精神病院に潜り込んでいたことがわかるのでした。パパは精神病院を「こんなところ」と言ってるけど、あなたいちおう医者でしょ。

病院の地下は巨大な工場になっていて、そこにはミサイルが。院長は「このミサイル一個でヨーロッパの半分がなくなる」とか、すごいことを言っている。一緒にいるのはもちろんジュラル。ミサイルが完成したという報告で直ちに発射を命令する院長。「攻撃目標はヨーロッパだ」って、ヨーロッパのどこよ?研はチャージマンに変装し、ジュラルは瞬殺。院長は自決。オチは研がキチガイのふりをしてアハハハハというシャレになってないもの。

精神病院の回はタイトルだけじゃなく、内容もかなりやばかった。あれじゃキッズでは放送できないのもなっとく。その分「殺人レコード」の回は笑い死にしそう。放送しない理由は研の「キチガイレコード」という台詞だけ?だったらもったいない・・・。