チャージマン研! 27-29話

チャージマン研!」 27-29話

27話 「燃える毒きのこの家」 なんだかよくわからないタイトルだが、チャー研ではいつものこと。研が学校にいると、周りの子供の眼がとろーんとしている。子供は「あれが食べたい」とぶつぶついいながらバスに乗ってどこかへgo。そこへなぜか研のパパが車でやってきたので、研とパパはバスを追跡。

着いたところでは、子供がきのこをむさぼり食っている。生きのこはあまりおいしくなさそう。変なおねえさんがお菓子の家に行きましょうと誘ったところで、研が変装。もちろんおねえさんはジュラル。「子供たちに毒きのこを食べさせて、勉強をしないなまけものにしようとしたのに」とくやしがるジュラル。そんなつまらんことのために、回りくどいことをしていたのか・・・。

研は変装してアルファガンでお菓子の家を撃つと、お菓子の家は溶けてしまう。その後ジュラルたちを瞬殺。しかし毒きのこの家なんか出てこないし、燃えてもいないねぇ。タイトルと中身がちがうよ。

28話 「宇宙ロケットZ9号」 冒頭から「馴れーション」。ロボットがロケットを作っている工場。しかし工場の山村博士は、ロケットの図面を100億円で怪しい男達に売り渡そうとしている。しかも、怪しい男をいきなり光線銃で撃ち殺す博士。ひどい奴だな。その後で航空局の者だという怪しい男達が訪ねてきて、「よくも仲間を殺してくれたな」と博士を追跡。ロボットが抵抗するが、男達にあっさりやられてしまう。博士が追い詰められたところで、いきなり研が荷物の上に座っている。

「あなたは人類を裏切ろうとしていましたね」「あなたが渡された100億円は銀行から盗まれたものだったんです」って、金の出所はどうでもよくないか。変装した研はジュラルが化けていた男達を瞬殺。博士は研に謝りました。博士が警察に連れて行かれておしまい。尺があまったのか、ロケットが空を飛んでいるところがだらだら映っていた。

29話 「ファッションモデルを消せ!」 水着のファッションショーを見にいく研の一家。しかしこの水着が変だ。「おへその気圧調節ができます」(おへその気圧って何?)「めんどくさがり屋さんにはスクリュー水着」(おかしいだろ)「空中を泳げる水着です」(もう水着じゃない)。

女の悲鳴が聞こえたのでさっそくかけつける研。水着を着たモデルのおねえさんが「話せば殺される」とおびえている。そこへ「こんにちはー、チントン亭ですが」とラーメン屋のおやじが登場。このおやじが出てくる意味もよくわからない(その後は出てこない)。モデルのおねえさんが走って逃げたところで、怯えていた理由が回想シーンで明かされる。たまたまジュラルが人間に変身していたところを見てしまい、ジュラルに追いかけられていたのでした。ジュラルに追い詰められたところで研が登場。ジュラルが化けていた男達はアルファガンで瞬殺。研はスカイロッド号でモデルのおねえさんを送っていっておしまい。

この回は水着がへんだというくらいであとは普通。