「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百四拾参話 「悲しいノープラン」 ロケみつ、先週の放送は飛ばした。あとで早送りで見よう。だんだんこの番組にもテンションが下がってきた感じが…。しかしもうすぐゴールなのだから、それまでは見る…

「チャージマン研！」 58-60話 58話 「悪魔のサーカス団」 いきなりサーカス団の看板が、「ピロピロサーカス団」。視聴者をなめきってるなあ。研、キャロン、バリカンはサーカスを見たいのだが、研の手元にあるのは20円。まあそれじゃいくらなんでも無理。と…

橋本玉泉『色街をゆく』、彩図社、2009 風俗街の探訪記だが、有名なところ、比較的歴史があるところ、一時は栄えていたがすでに潰れてしまったところなど、幅広く取り上げている。取り上げられているのは、吉原、飛田、船橋、甲府、京都、ススキノ、西川口、…

友里征耶『グルメの真実』、宝島社新書、2011 この本にはけっこう驚いた。まず内容。食材、調理、メニューと演出、料理人、グルメ業界（評論家と客）のそれぞれの章で、どれだけインチキなことが行われているかがガンガン書いてある。まず食材や料理店のブラ…

「坂の上の雲」、10話 「旅順総攻撃」、NHK、2011.11.4 やっと最終シリーズに入った坂の上の雲。「江」の代わりに、こっちが1年放送されていたらどんなにかよかったのに。とはいえ、いくらNHKでも、これを1年で制作するのはあまりにたいへんすぎるのかもしれ…

「カーネーション」、49-54話、第9週「いつも想う」 カーネーションはやっと戦争の時期に入ってきた。糸子は戦時の統制にぶつぶつ文句を言っているが、戦争反対みたいなことを言わせないのはよかった。だいたい現代のドラマは戦時中にみんなが戦争反対みたい…

「アンドロメロス」、1-5話、円谷プロ、TBS、1983-84 これが放送された頃には特撮もののテレビは一切見なくなっていたので、放送されていたことさえ知らなかった。まあ10分シリーズで月曜日から金曜日まで放送されていたということなので、80年代版「トリプ…

許光俊『世界最高のピアニスト』、光文社新書、2011 ピアニスト（存命、没後含めて）のレビュー本。序章のところで「奏法、楽譜といったことには一切触れる必要なし。すべては音楽聞いてなんぼ。だいたい、ピアニストの演奏法を見て感心するほど、あなたはピ…

「チャージマン研！」、55-57話 55話 「エジプトで出会ったやつ」 エジプトって言ってるのに、サバンナにライオン、キリン、ヒョウ、ゾウ、ってここ、エジプトじゃないでしょ。どうもテレビでアフリカを見た研は、いきなりスカイロッド号でアフリカに行くこ…

井上理津子『はじまりは大阪にあり』、ちくま文庫、2007 「大阪起源のもの」を集めたエッセイ。回転寿司、即席ラーメンあたりはまあ知ってた。あと、うどんすき、スーパーマーケットチェーンとかもまあわかる。しかしけっこう知らないものもいっぱいあり、「…

「カーネーション」、43-48話 第8週「果報者」 カーネーションはあいかわらず展開が怒涛のよう。ダレている回がない。先週は、のっけから糸子一家が消えてしまい、どうなったのかと思ったら、父母姉妹は全員となり町の質屋に住み込みで移ってしまったとのこ…

「都築響一トークショー」、ヲルガン座、2011.11.27 昨日の吉田豪、杉作J太郎イベントの興奮もさめやらぬうちに、今日は都築響一トークショー。これは比較的早くチケットが完売したらしい。まあ、この箱は客席が少ないから（全部つめても40人は入らない）。…

「人生相談番外地」、吉田豪、杉作J太郎、横川シネマ、2011.11.26 これは映画館を使って行われたトークライブ。吉田豪、杉作J太郎が、自分たちでちょっとトークした後、会場の客から寄せられた「人生相談」に答えるというもの。 昨日ほとんど寝ていなかった…

「チャージマン研！」 52-54話 52話 「海底油田を爆破しろ！」 まず馴れーション。海底油田の説明をしているのだが、「専門的なことはともかく」って、ここから取ってきたネタだったのか。しかし海底油田って、海底から石油を掘るわけだけど、海底に石油タン…

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百四拾壱話、「もいちど飯にひかれ」 はじめは、ラッキーお菓子ブログ旅。ガリガリ君はアイスなので、これを連続食いはかなりきついようす。先週14本食べてる。子役の子は「早くクリアするために10本…

「Ｙ式解体新書」、氏賀Y太、掘骨砕三、ヲルガン座、2011.11.23 猟奇漫画家の氏賀Y太、掘骨砕三のトークショー。まあ、両方共知る人ぞ知るという漫画家だが、箱は満席だった。広島みたいな田舎でも、このくらいは人が来るのか…。県外から来ている人もいたが…

「音戸温泉」、広島市中区田中町６－３ いつもの銭湯スタンプラリーでたいてい最後に回るのはここ。なぜなら深夜営業をやっているのはここだけなので、行きやすいからである。以前は午後１時から午前８時までの終夜営業で、広島の銭湯では唯一一晩中開けてい…

石井光太『絶対貧困 世界リアル貧困学講義』、新潮文庫、2011 タイトルどおり、「講義」形式で、世界の貧困層の生活について書かれた本。1日2ドル以下で生活している人が30億人、1日1ドル以下だと12億人ということなので、だいたいそういうレベルの貧困層が…

「カーネーション」、37-42話 第7週「移りゆく日々」 あいかわらず展開の早いカーネーション。今週はまず奈津＝栗山千明の父親が死に、栗山千明は結婚した。しかし、栗山千明は、まだ泰蔵＝須賀貴匡のことがあきらめきれないらしく、髪結い屋でわんわん泣い…

鈴木重美『このタワーがすごい！』、中公新書ラクレ、2011 日本を中心とする塔建築の紹介本。東京スカイツリーから、法隆寺の五重塔まで、新しいもの、古いもの、北海道から沖縄（ひめゆりの塔も入っている）まで、日本全国、ひととおりの塔は紹介されている…

溝口敦『暴力団』、新潮新書、2011 ベストセラーである。溝口敦の本だからハズレはないだろうと思っていたが、さすが、この分野の白眉。わずか200ページの本だが、あとがきで著者が「暴力団ものの集大成」と言っているだけのことはあり、内容は非常に凝縮さ…

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百四拾話、「優しさと夢の宮崎へ」 前半、自力海鮮丼ブログ旅。次の目的地は福岡県の大島。離島といっても、福岡市の近くなので大して遠くはない。聴きこみの結果、「おいしいのはサワラ」という話を…

「チャージマン研！」、49-51話 49話 「不良少年の正体は！」 タイトルだけで、「ジュラルだろ！」という回。これもいつものこと。ケンカでけがをした子供多数。仕返しに行くといってバットをもって大勢でおしかけるので、研もついていくが、相手はなんと倉…

古賀茂明『官僚の責任』、PHP新書、2011 むちゃくちゃ売れている本だが、読んでみるとそれも納得。官僚がどういう原理で行動しているか、何が問題なのか、どこをどう変えれば解決できるのか、ここまでわかりやすくはっきりと書いた本がこれまでなかったから…

岡本隆司『中国「反日」の源流』、講談社、2011 江沢民の話やら、中国のネット掲示板の話をしているわけではぜんぜんなくて、日中の近代化過程を比較している本。あまり「現在」の話は出てこない。しかし、近代史のパスの違いが、日中間の摩擦を引き起こす原…

「ウクライナの至宝 スキタイ黄金美術の煌き」、広島県立美術館 9月から2ヶ月もやっていた展覧会なのに、行ったのは最終日の11月13日日曜日。しかも、行こうと思って買ってあった前売り券を探したが出てこない。行かないのもくやしいので、結局当日券を買っ…

「カーネーション」31-36話、第6週「乙女の真心」 小原呉服店では、尾野真千子の妹が印刷屋に働きに出るようになったので、店のチラシをつくって配った。そうするとさっそく近所の芸者が洋服を仕立ててくれとやってくる。尾野真千子は苦労してワンピースを縫…

高橋昌明『平家の群像 物語から史実へ』、岩波新書、2009 平氏政権の人々を史実に照らして描くという本。著者は『平清盛 福原の夢』で、すでに「平氏政権＝六波羅幕府」論を唱えているので、この本はその続編のようなもの。主に取り上げられているのは、清盛…

「ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百参拾九話、「ひかりをたどり」 当たれ！ラッキーお菓子ブログ旅。次の目標商品は「ガリガリ君」の当たり。これは確率5％らしい。アイスで20分の1はきつそう。最初のお店で6本買うが、ぜんめつ。次の…

「チャージマン研！」、46-48話 46話 「恐怖！白髪老婆の家」 白髪老婆っていうけど、老婆が白髪なのはあたりまえ･･･。研とキャロンらがサイクリングしていると雨が降ってきたので、雨宿りのために家の軒先を借りようとする。出てきたのは白髪老婆。「今日は…