チャージマン研! 61-63話

チャージマン研!」、61-63話

チャージマン研!の放送も今回と残すところあと1週。Youtubeにニコ動のコメント付き動画が全部あるからいつでも見られるのだが、2chの実況付きでたのしめる機会はそうそうないのでかなりさびしくなる。

61話 「バリカンの旧友が尋ねてきた」 タイトルは当然「訪ねてきた」になっていなければならないが、原タイトルが間違えている。バリカンの旧友と名乗る変なロボットが訪ねてきた。バリカンはこんな奴は知らないと言い張るが、研と家族は「二三日、家に泊まっていけ」と気前のいい態度。バリカンが公園のすみっこにいると、サングラスの怪しい男が「あのロボットには爆弾がしかけてあって、チャージマン研は吹っ飛ぶぞ」と親切に説明。あわてたバリカンに「聞いたなコイツ!」って、あんたたちが説明したんでしょうが。捕まってしまったバリカンはジュラルの円盤の中から、研にテレパシーを。ロボットにテレパシーなんてあるのか?研は、爆弾ロボットを海に捨てたあと、ジュラルの円盤に飛び込んでバリカンを救出。ジュラルのみなさんは、「おっ、チャっ、あーっ」(たぶん「おっ、チャージマン研だ。あーっ」の略)と叫んでぜんめつ。そして円盤はなぜかひとりでに爆発。ビームを撃つ時間がなかったらしい。ツッコミどころ満載の回。

62話 「農業コンビナートの危機」 最初から「馴れーション」の馴れ馴れしい説明が。広い農業コンビナートを見まわる松本さんと研、キャロン、バリカン。ところが建物の中で悲鳴が。傷を負って倒れている松本さんの指す方向をみると、人間がたくさん黒焦げに。おまけに建物は崩壊。ところが、上空のヘリコプターが研たちの乗ったジープを攻撃してくる。あいかわらず身の程知らずのジュラルのみなさん。研が変装すると、あっという間にヘリコプターは爆発。研たちは松本さんのお墓に向かって「ジュラル星人、必ずぼくがこの手で滅ぼしてやる!」と絶滅宣言。

63話 「殺人ボクサーを倒せ!」 アリゾナ育ちのタイガー・M・マッタクツヨシとクマトラ・ジロウのボクシングの試合を見ている、研、キャロン、バリカン。13人をリングで撲殺しているマッタクツヨシは、今回もクマトラ選手をリングで殺してしまいました。しかし、マッタクツヨシがカメラに写らないことを知った研は、マッタクツヨシがジュラルだと知って自らリングに上がった!ところが強いはずのマッタクツヨシのパンチがぜんぜん研に当たらない。逆に研のパンチに苦戦してジュラルの正体を現した。小学生にボクサーがやられてどうするよ。そして変装した研に、ジュラルのみなさんはあっさり皆殺し。さいごはバリカンオチ。