ダラケ! season3 #4 究極のサバイバーダラケ!

「ダラケ!」 season3 #4 「究極のサバイバーダラケ!」


これも再放送で見た。出演者は、いわゆる冒険家のみなさん。4人いた。50年やってる二名良日(72歳)、月イチで山ごもりをしているカメ五郎(27歳)、リヤカーを引っ張って4万キロ歩いた永瀬忠志(59歳)、北極圏に13回行った荻田泰永(38歳)という方々。

話がおもしろかったのは、北極の人。北磁極までは行っている。目標は北極点に徒歩で行くことだそうだが、まあどこから出発するのかによって成功率が決まるのかなあ。

しかし、点数はクイズ部分ではなくて、最後に4人で料理を作って、それがどれだけおいしいのかで決めた。判定は料理研究家森崎友紀という人。

料理の内容は、二名が「ニシキヘビの直火仕立て」(ニシキヘビって、その辺で取れるのか?)、永瀬が「オリジナル気まぐれ缶詰丼」(缶詰の中身をごはんに載せただけ)、荻田が「北極風トナカイのリゾット 特製チョコレート添え」(チョコレートは、一度溶かして油とゴマときな粉を混ぜて固める)、カメ五郎が「春を彩る山菜とウシガエルの網焼き カエルスープ付き」。

判定の1位はウシガエル。カエルは普通に食べられるし、骨ごとゆでてだしをとっていたので、これはおいしいだろう。森崎友紀は絶賛していた。アシスタントの米田弥央も、「これはおいしい」と言っていた。千原ジュニアは最後まで食べなかった。

賞品は岩塩の塊(高級品)。この番組だから、お金はかかってない。