2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

新・牡丹と薔薇 28話

「新・牡丹と薔薇」28話 眞澄の説得で、美輪子の奴隷を続けさせられる富貴子。美輪子は富貴子を旧ぼたんのコピーにしようとしているのだ。単なる迷惑だとおもうけど。 富貴子は出張ネイルと称して、荷物をもっていくが、実は行き先は天ぷら屋の吉田家。吉田…

ネットフリックスの時代

西田宗千佳『ネットフリックスの時代 配信とスマホがテレビを変える』、講談社現代新書、2015 この本を買ったのは、数日前にAmazonでポチってしまった、Amazon fireTVstickが大変なものだということがわかったから。これは一種のセットトップボックスだが、A…

保守の本分

noiehoie『保守の本分』、扶桑社新書、2013 自称保守で、反レイシズム、反原発、反貧困を標榜するネット論客、noiehoieの著書。自分の立場表明のような本。 著者によると、保守であっても、反レイシズム、反原発、反貧困の立場をとることは可能だし、むしろ…

新・牡丹と薔薇 27話

「新・牡丹と薔薇」27話 眞澄と萌え萌え萌子は、富貴子と美輪子のために牡丹柄と薔薇柄の着物をあつらえる。それを着て、富貴子と美輪子がローズ・カフェに出て行くと、そこに綱輝がやってくる。綱輝は、美輪子の差金で呼びだされたのだ。 綱輝は、旧ぼたん…

真田丸 1話

「真田丸」1話、「船出」 今年の大河ドラマ「真田丸」の1回目。真田幸村とは言っておらず、「信繁」と言っている。これで通すらしい。 かんじんのお話は、かなりコントが入ってる。冒頭、織田、徳川軍の侵攻で、徳川方を偵察に出た信繁が、敵に捕まりそうに…

さすらいの太陽 14話

「さすらいの太陽」14話、「涙のワンピース」 13話を飛ばしてしまった。12話の予告編では、のぞみが家族を支えるために、美紀の付き人になったことになっている。 プロダクションは、美紀を売り出しているので、テレビ評論家に美紀を紹介する。結局、評論家…

さすらいの太陽 12話

「さすらいの太陽」12話、「泣くな花笠」 DMプロは次の巡業地へ。のぞみはドサ回りを気にせず、元気に活動。到着してすぐに公演があっても、めげずに歌っている。 のぞみは誰にでも好かれるので、舞台でも受けているが、一行のもと大歌手、星村はのぞみを妬…

さすらいの太陽 11話

「さすらいの太陽」11話、「ひびけ!トランペット」 前回、借金返済のためにDMプロに入って流しの巡業に出たのぞみ。流しの一行は、いろいろと事情があって零落したもと売れっ子歌手と音楽家。 地方のガラガラの客席でも、のぞみは歌いまくる。青森県は三沢…

なぞの転校生(1975) 2話

「なぞの転校生」(1975) 2話 転校生の山沢くんが、超能力で不良をのしてしまう回。「ぼくは暴力は否定する」と呪文みたいにぶつぶつ言っているわりには、変な力で相手を気絶させられるんだから、世話はない。 主役の岩田くんは山沢くんのプライバシーにズ…

ビスマルク

飯田洋介『ビスマルク ─ドイツ帝国を築いた政治外交術』、中公新書、2015 ビスマルクの伝記。また、ビスマルクを通じて19世紀半ば以降のプロイセン、ドイツ史を俯瞰する本になっている。ビスマルクは、1815年生まれ、98年没なので、彼の人生そのものが19世紀…

なぞの転校生(1975) 1話

「なぞの転校生」(1975)1話 テレ東版ではない、NHK少年ドラマシリーズの方。本放送から見ているし、再放送もしつこく見たから目新しいところはないが、なんとなく見ちゃうのだ。 転校生の山沢典夫は顔が変(役者がブサイク)なのに、「かっこいい」とクラ…

新・牡丹と薔薇 26話

「新・牡丹と薔薇」26話 富貴子とぼたんが似ているのかどうなのか、マダムヨナは富貴子を見て驚いているが、口では絶対似ていないと否定。死んだ娘に、赤の他人が似ているといっても、受け入れられないのだ。 富貴子は外出時にたまたま渡米前の昔の知り合い…

新・牡丹と薔薇 25話

「新・牡丹と薔薇」25話 眞澄は、富貴子がいなくなった後に部屋を家探しして、富貴子の赤子の時の写真を見つける。そこには、眞澄が富貴子に持たせたミニ万華鏡が映っていて、眞澄は自分の子供だと確信する。 美輪子は富貴子が出て行ったので狂乱。「許さな…

新・牡丹と薔薇 24話

「新・牡丹と薔薇」24話 富貴子と美輪子の同居が始まったとおもったら・・・。富貴子が美輪子を起こさないと言って、いきなりキレる美輪子。「マヌケ!とんま!役立たずのメス豚!」と罵倒。 「合コンのランチ」があるから、クローゼットから服を選んでおけ…

新・牡丹と薔薇 23話

「新・牡丹と薔薇」23話 一日に牡丹と薔薇が2回分も見られて幸せ。 美輪子は富貴子を連れて、九品仏の小日向家へ。九品仏にこんなお屋敷なんかないけどね。崑一は、富貴子がぼたんそっくりだと大喜び。富貴子はぼたんにどこまで似ている設定なのか、まったく…

まだ間に合う!話題の昼ドラ「新・牡丹と薔薇」徹底解剖!

「まだ間に合う!話題の昼ドラ「新・牡丹と薔薇」徹底解剖!」、TSS、2016.1.5 こんなものが朝(午前4時30分~5時)からやっていた。もちろん録画。新・牡丹と薔薇の途中テコ入れ番宣番組。 内容は、これまでの放送ダイジェスト、出演者(黛英里佳、逢沢…

プレデター

「プレデター」、アーノルド・シュワルツェネッガー、カール・ウェザースほか出演、ジョン・マクティアナン監督、アメリカ、1987 シュワルツェネッガーのクラシック映画。今見ると、エイリアンから相当アイディアもらってるとか、いろいろあるけど、シュワル…

なんでコンテンツにカネを払うのさ

岡田斗司夫、福井健策『なんでコンテンツにカネを払うのさ』、阪急コミュニケーションズ、2011 例の騒動以来、岡田斗司夫の本は買う気にならないので買っていないのだが、これは図書館で借りてきた。 著作権についての、岡田斗司夫と知財弁護士の福井健策の…

鉄道が変えた社寺参詣

平山昇『鉄道が変えた社寺参詣』、交通新聞社、2012 短い本だが、非常におもしろい。博論ではないようだが、著者はこの「社寺参詣と鉄道」というテーマで研究している人。 趣旨は、「初詣は明治の半ばになってから、鉄道の開通によって始まった習慣ですよ」…

火宅の人(1986)

「火宅の人」、緒形拳、いしだあゆみ、原田美枝子、松坂慶子ほか出演、深作欣二監督、東映、1986 どうもこれは一度見たような気がすると思って見ていたら、やっぱり前に見ていた。まあいいわ。 とにかく緒形拳がむちゃくちゃやりまくる映画。奥さんのヨリ子…

戦前日本の安全保障

川田稔『戦前日本の安全保障』、講談社現代新書、2013 山県有朋、原敬、浜口雄幸、永田鉄山の4人に焦点をあてて、彼らの外交、安全保障構想をまとめた本。なぜこの4人なのか、という疑問はあるが、重要人物であることはたしかなので、読んでいてためになる。…

ヒットラー 第2部

「ヒットラー」第2部、「独裁者の台頭」 TVムービーの後半。ミュンヘン一揆で入獄してから、長いナイフの夜、ヒンデンブルグ死亡あたりまで。 こっちはヒトラーとめいのゲリ・ラウバルの関係にけっこう時間を割いている。ゲリとの関係は恋愛というよりは、と…

ヒットラー 第1部

「ヒットラー」第1部、「我が闘争」、2003 アメリカのTVムービー。2003年製作だから新しい作品なのに、タイトルは「ヒットラー」とむかし風。 けっこう長く、第1部が90分近く、第2部はそれ以上で、合計3時間くらい。しかも、対象にしているのは、長いナイフ…

古都(1963)

「古都」、岩下志麻、長門裕之ほか出演、中村登監督、松竹、1963 川端康成原作の小説の映画化作品。岩下志麻は、呉服問屋の娘と、北山杉の加工をしている村娘の二役を演じている。この北山杉の里というのは、周山街道の奥、ほとんど京北町に近いところにある…

石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?

岩瀬昇『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門』、文春新書、2014 著者は、1948年生まれ。元三井石油開発常務。三井物産で長年エネルギー畑にいた人。 石油と天然ガスを中心に、市場の構造、採掘や輸送、貯蔵の方法、エネルギーについて…

ふしぎの国のアリス

「ふしぎの国のアリス」、 ハミルトン・ラスク、クライド・ジェロニミ、ウィルフレッド・ジャクソン監督、アメリカ、1951 ディズニーのアニメ映画。これは1951年公開だが、すでに長編13作目。この前にじゃんじゃん稼いでいたから、この作品もできたのだ。内…