新・牡丹と薔薇 24話

新・牡丹と薔薇」24話


富貴子と美輪子の同居が始まったとおもったら・・・。富貴子が美輪子を起こさないと言って、いきなりキレる美輪子。「マヌケ!とんま!役立たずのメス豚!」と罵倒。

「合コンのランチ」があるから、クローゼットから服を選んでおけという美輪子の命令で富貴子が服を持ってきたら、「バカにしないでよ!そんなロリータ・ファッション、わたしに着せるつもり?そんなの仮装行列でしか着やしないわよ。この役立たずのメス豚!」とまた罵倒。

そこになぜか前の家の家政婦の平野が来た。いつのまにか消えていたと思ったら、火事の時にはたまたま外出していたらしい。しかもこの家政婦、マダムヨナのスパイで、小日向家の内情をマダムヨナにチクっていた。

マダムヨナの店には綱輝登場。ゲスな女とばかり遊んでいるのだ。カネはあるので、ヘラヘラ遊んでいる。マダムヨナは結婚させようとしているが、ヘラヘラするばかりの綱輝。

眞澄は、自分のタンスにイスタンブールで買ってもらった10カラットのダイヤモンドのネックレスがないことに気づく。1000万円(萌子)だって。10カラットのダイヤはそんなに安くないと思うけど。しかも眞澄は、富貴子がネックレスを盗んだと疑う。富貴子が自分の娘だと信じていないらしい。

美輪子は、富貴子をローズガーデンに連れて行き、ネイルをここでするようにと言う。

帰ってきた富貴子を眞澄がつかまえて、泥棒扱い。富貴子は大ショック。「誰にだって出来心というものがあるんだし」とかひどいことを。富貴子は泣きながら退散。

富貴子はローズワインを店に置くようにというので、ガイジンのバイヤーを富貴子が連れてくる。しかし、富貴子は英語はペラだが、美輪子はたいして話せない。これでいきなりキレる美輪子。

「いいかげんにしてよ!いやらしいわね。英語力をひけらかして、わたしに恥をかかせる気?」これで、富貴子はキレてしまい、ローズガーデンから帰ってしまう。おしまい。