さすらいの太陽 14話

「さすらいの太陽」14話、「涙のワンピース」


13話を飛ばしてしまった。12話の予告編では、のぞみが家族を支えるために、美紀の付き人になったことになっている。

プロダクションは、美紀を売り出しているので、テレビ評論家に美紀を紹介する。結局、評論家のすすめで、美紀の美談づくりの材料にのぞみは利用されることになる。

のぞみを利用して自分を売りだそうとする美紀の思惑は外れて、のぞみが受けを取っている。美紀はいやがらせのために、のぞみを騙して付き合いのないデパートでツケで買い物をさせる。

のぞみがツケで服を買おうとすると、警備員に引っ張られる。のぞみが幸田家に電話しても、母親が電話を切ってしまう。そこに白々しくのぞみを引き取りに来たのが美紀。のぞみは警察には突き出されないですむが、夜は一人涙にくれる。

のぞみは美紀の付き人として、破門された江川の家に行く。江川に顔を合わせられないのぞみだが、江川はのぞみを見ても厳しい一瞥をくれるばかり。しかし内心では江川はのぞみに会えて喜んでいた。江川は、美紀とのぞみが一緒にいるとお互いつぶし合いになってしまうことを心配する。