新・牡丹と薔薇 23話

新・牡丹と薔薇」23話


一日に牡丹と薔薇が2回分も見られて幸せ。

美輪子は富貴子を連れて、九品仏の小日向家へ。九品仏にこんなお屋敷なんかないけどね。崑一は、富貴子がぼたんそっくりだと大喜び。富貴子はぼたんにどこまで似ている設定なのか、まったくわからない。眞澄は、「そんなに似ているかしら」とけげんそうな表情。

眞澄は、富貴子を小日向家に住ませることに、あまり積極的でないが、崑一と美輪子がギャンギャン言うので、結局富貴子は小日向家に引っ越すことになった。美輪子は「ぼたんは生きてるの」としつこく言いまくり、気持ち悪い。そこにSYO-1のあの歌が・・・。

小日向家の夕食、給仕が3人もいる。どんだけ贅沢なのか。セットはあんまりお金がかかっていそうにないけど。

美輪子は富貴子に「仕事はやめて、何も持たずに来てね」と言っている。吉田家の父母は、「どうしても行くのなら、親子の縁は切る」とあきれている。おまけに、富貴子から「親は死んだことにしてある」と言われて、イヤミがたらたら。吉田家の母は、「タマルの復讐をしに行け!」とムチャを。富貴子は「あの妹をほっとけないの」と頑固。池沼の弟が富貴子にとりすがり、あわれ。

富貴子が引っ越しに自分の簡単な家具を持ち込むと、美輪子は「許せない。イヤね。こんなガラクタ・・・」と激怒。「なによ、こんな汚らしいものを」と、鏡台を2階から下に投げてしまう。じゃんじゃんベランダから投げる美輪子。まあ、安っぽい家具だけど。美輪子は「わたしが思ってるぼたんと違うんだもの!」とムチャクチャ言っている。

富貴子は完全にドン引き。それでも、「台所のお手伝いでも何でもしますから」と、懸命なところを見せている。しかし、美輪子がいきなり苦しみだす。理由は「鮭に小骨が入っていた」というもの。あほか。ニコニコ笑っている眞澄もおかしい。崑一は、姉妹の寝室にいきなり入ってくるし。

次回予告ではまた「役立たずのメス豚!」が出てきた。これはたのしみ。