ふしぎの国のアリス

ふしぎの国のアリス」、 ハミルトン・ラスク、クライド・ジェロニミ、ウィルフレッド・ジャクソン監督、アメリカ、1951


ディズニーのアニメ映画。これは1951年公開だが、すでに長編13作目。この前にじゃんじゃん稼いでいたから、この作品もできたのだ。内容は、「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」を合わせたもの。子供には相当わかりにくいはず。

逆にこのわけのわからない話を、映像と音楽ごと楽しめればいい映画。自分としては、歌とハートの女王はおもしろかったので、それはそれでいいか。

本でアリスのイメージができあがっていると、このディズニー化されたアリスは厳しく感じる。しかたないけど。