さすらいの太陽 12話

「さすらいの太陽」12話、「泣くな花笠」


DMプロは次の巡業地へ。のぞみはドサ回りを気にせず、元気に活動。到着してすぐに公演があっても、めげずに歌っている。

のぞみは誰にでも好かれるので、舞台でも受けているが、一行のもと大歌手、星村はのぞみを妬んで、マイクを壊してしまう。声がでないのを無理して、マイク無しで歌うのぞみ。舞台で声が出なくなり倒れてしまう。

医者からは安静10日と言われる。星村は、このプロダクションは契約など守らないし、カネも払わないから東京に戻れとのぞみにすすめる。のぞみが帰ろうとすると、社長がムリヤリ引き止める。列車から飛び降りて逃げるのぞみ。そんなことしたら、死ぬよ。

それを助けたのは、汽車の後を歩いて追いかけていた熊五郎。のぞみはかすり傷もしていない。熊五郎に背負われて、東京に帰るのでした。