#ドラマ番組

花子とアン 第24週

「花子とアン」第24週、「生きている証」 ガチ戦争の週。戦争で花子はAKの仕事を辞めるが、英治の出版業も苦しくなり、軍の印刷の仕事を引き受けたらどうかと言われるが断る。ではどうやって食べているのかと思うが、それは謎。 村岡家には「非国民!」と石…

花子とアン 第23週

「花子とアン」第23週、「アンとの出会い」 戦争が始まる週。ブラックバーン校長は本国に帰り、醍醐も従軍記者になると言ってシンガポールへ。蓮子様は、ガチに戦争反対なので、「そこまでしなくても」という花子とはケンカ別れになってしまう。蓮子様の夫も…

花子とアン 第22週

「花子とアン」第22週、「新しい家族」 この週、妹のももは結局花子と英治の家に残ることになり、そこに変な絵かきが現れて、なんだかんだでももに結婚を申し込むことに。絵かきなんか仕事になりそうもないのだが、英治の会社で働いて、ももと結婚することに…

花子とアン 第21週

「花子とアン」第21週、「ラジオのおばさん誕生」 この週も、非常によくできている。花子が、JOAKでラジオ番組を持つことになる週。 JOAKにスカウトされる花子だが、AKの中で花子の味方をしてくれるのは一人だけ。アナウンサーはロコツに花子を嫌っているし…

花子とアン 第20週

「花子とアン」第20週、「海にかかる虹」 この週が、息子の歩が死ぬ週。しかし、このエピソード、水曜日の回に来ていて、あっという間に死ぬ。その後の木曜日、金曜日で立て直し、土曜日には、醍醐と兄の吉太郎のデート、地主の武が醍醐に結婚を申し込む(よ…

花子とアン 第19週

「花子とアン」第19週、「春の贈りもの」 前週までの嵐のような展開がないので、一休みみたいなことになっているが、いちおうは、花子と英治が新しい会社を興して、『王子と乞食』を出版するので、展開としては重要な週。 英治のイケメン弟が死んだダメージ…

花子とアン 第18週

「花子とアン」第18週、「涙はいつか笑顔となる」 この週は、関東大震災。週のはじめに蓮子様が実家に連れ戻されて髪をジョキジョキ切られたり、エグい話になっていたが、印刷所の弟の方が、かよに求婚しようとする。かよは動揺して逃げてしまう。 ところが…

花子とアン 第17週

「花子とアン」第17週、「腹心の友ふたたび」 この週も、蓮子様の週。花子は添え物。 炭鉱王と蓮子様の暴露合戦になり、蓮子様は、甲府の花子の実家に避難。炭鉱王は、自分で蓮子様を連れ戻そうとして、花子の家に押しかけるが、そこにいたのは帝大生。当然…

花子とアン 第16週

「花子とアン」第16週、「あなたがいる限り」 この週、さっさと花子に子供が生まれているのだが、それはかなりどうでもよく、話の中心は、蓮子様と帝大生の駆け落ち。 花子の子供を訪ねていくという名目で、東京に出てくる蓮子様だが、女中頭のタエは、蓮子…

花子とアン 第15週

「花子とアン」第15週「最高のクリスマス」 この週が、これまでのハイライトの週。蓮子様は、またカフェーで帝大生と約束していた時に、炭鉱王が訪ねてきて鉢合わせ。その場は逃れるが、もう帝大生への感情を止められなくなり、筑豊からむりやり東京に出てい…

西郷どん 5話

「西郷どん」5話、「相撲じゃ!相撲じゃ!」 毎週見ているのだが、1話ほどの勢いでもないか。とはいえ、途中で捨てるほどひどくはない。 この回は、「御前相撲大会」と「吉之助と糸の結婚」。相撲は、吉之助が優勝するところまではいいとして、殿様自身が出…

花子とアン 第15週

「花子とアン」第15週、「ゆれる思い」 英治の病床にいる妻、香澄は中村ゆり。これは美人。しかし佳人薄命で、さっさと殺されるのだ。こいつが長生きすると、はなの出番がないし。 しかし、香澄は病床にいるだけに鋭い女。夫が持ってきた『にじいろ』創刊号…

花子とアン 第13週

「花子とアン」第13週、「その恋、忘れられますか?」 かなり展開の入った週。 はなとかよのいるカフェーに兄がいきなりやってきた。兄は私服の憲兵。隠しているが、目的は店に集まる左翼帝大生の監視。イヤミな帝大生の宮本は、蓮子様の歌集を読んで、逆に…

花子とアン 第12週

「花子とアン」第12週、「銀座のカフェーで会いましょう」 展開の激しい週。東京に出てきたはな、最初はただの小間使い同様の扱いだが、なんとか雑誌に翻訳を載せたいと思っている。妹のかよがカフェ-の女給をしていたり、酔っ払って英治に厳しく指摘された…

花子とアン 第11週

「花子とアン」第11週、「グッバイ!はな先生」 ほとんどの内容は、父、吉平の浮気騒動。いきなり甲府の家に、変な女が訪ねてきて、「結婚してくれるといわれた」「吉平さんのぬくもりが」などと言い出す。母ふじの怒りはたいへんで、吉平は家から追い出され…

花子とアン 第10週

「花子とアン」第10週、「乙女よ、大志を抱け!」 花子とアンのこの週は、妹ももの結婚と、はなの創作持ち込み話。 吉平がももに縁談を持ち込んでくるが、はなは、朝市とももをくっつけようとして、2対2の合コンを企画する。しかし、けっきょくももは、朝市…

西郷どん 1話

「西郷どん」1話、「薩摩のやっせんぼ」 今年の大河ドラマ「西郷どん」、1話を見たが、これはおもしろい。 この回は初回なので、子役。その分、島津斉彬が偉大キャラとして描かれていて、これがいい。斉彬役は渡辺謙。かっこよすぎる。 しかし西郷どん=小吉…

花子とアン 第9週

「花子とアン」第9週、「はな、お見合いする」 はながお見合いするが、「パルピテーションがない」といって、断る話。たいしたことはない。致命的なのは、見合い相手が、はなの創作のことを「いいご趣味ですね」といったこと。創作をなめたご意見だが、仕方…

ドキュメント72時間 スペイン・カナリア諸島 マグロ漁師の短いバカンス

「ドキュメント72時間」、「スペイン・カナリア諸島 マグロ漁師の短いバカンス」 これ、本当にカナリア諸島まで行ってマグロ漁船の乗組員を取材。ここは日本漁船がいるのだ。マグロ漁船って、大西洋まで行って魚を取り、ここに寄港して休憩。 釜石からカナリ…

花子とアン 第8週

「花子とアン」第8週、「想像のツバサ?」 小学校の代用教員から、翻訳家、児童文学者に転換するくだりの週。 代用教員をしながら失敗するが、そこは校長のマキタスポーツに拾ってもらう。子供を助けようとするのだが、この子供が「想像の翼」を頼りにしてい…

花子とアン 第7週

「花子とアン」第7週、「さらば修和女学校」 花子とアン、やっぱり見るのがつらくなってきたが、とりあえず学校時代は見ておかないとと思って。 蓮子様、嫁に行った先のすごい宴会でカルチャーショックを受けただけでなく、夫にすでに子供がいることがわかっ…

花子とアン

「花子とアン」第6週、「腹心の友」 蓮子様の結婚エピソードの週。 蓮子様、兄が投資に失敗して借金まみれになり、九州の炭鉱王のおじさん(25歳上)と見合い。おじさんは裸一貫から身を起こした人なので、身分の高いお嬢様を見たことがなく、ひとめぼれ。当…

花子とアン 第5週

「花子とアン」第5週、「波乱の大文学会」 これもいいかげんに貯まってきて、見る気が半分なくなったが、おもしろいのは事実なので、なかなか消せない。 この週は、蓮子様が花子と友人になるまで。まあ、文化祭の演劇。蓮子様が「ロミオとジュリエット」のジ…

花子とアン 第4週

「花子とアン」第4週、「嵐を呼ぶ編入生」 最近、時間がなくて放置していた「花子とアン」。もうハードディスクの空きが少なく、やめようかと思っていたが、これは見てみた。やはりおもしろい。 蓮子様、相当ひどい奴。自分の部屋で、花子にワインを飲ませ、…

刑事コロンボ 愛情の計算

「刑事コロンボ」「愛情の計算」 これはかなり久しぶりに見た。この回の犯人役、マーシャル博士を演じているのが、ホセ・ファーラー。これは1973年なので、1948年の「ジャンヌ・ダーク」から25年経っている。ホセ・ファーラー、年をとっているが、非常にいい…

北条時宗 総集編 前編

「北条時宗 総集編」前編、「兄弟」 ひさびさに見た。しかしこれはつまらない。 高橋克彦の原作がダメなのか、井上由美子の脚本がダメなのか、どっちかはわからないが、話の組み立てがダメ。現代で「元寇」を取り上げるのだから、配慮が必要なのは仕方がない…

花子とアン 第3週

「花子とアン」第3週、「初恋パルピテーション」 花子の初恋、というよりは女学校のラブライフの話。女学校は16歳か17歳で結婚か、婚約することは普通なので、学校の途中でもいい縁談があれば、どんどん脱落する。 みんなの目当ては当然帝大生。それも見た目…

花子とアン 第1週、第2週

「花子とアン」第1週「花子と呼んでくりょう!」、第2週「エーゴってなんずら?」 NHKの朝ドラ再放送で、「花子とアン」が始まったので、見てしまった。これはおもしろい。 この最初の2週は子役が演じているのだが、山梨のド田舎の汚い娘が神童として東京の…

わろてんか 1話

「わろてんか」1話、NHK総合、2017.10.2 NHKの新しい朝ドラ。とりあえず第1週の1話を見た。オリジナル作品で、主人公のモデルは吉本せい。これを葵わかなという女優が演じるのだが、今週は第1週なので、まだ子役。子役は、新井美羽で、この人は「おんな城主 …

花の乱 総集編 第二部

「花の乱」総集編 第二部「修羅の華」、1994 「花の乱」は全部見ているが、総集編の後半だけ見てみた。やっぱりこれはおもしろくない。 応仁の乱だから、わかりにくいし、暗いのは仕方がないが、それにしても主役の日野富子その人にあまり魅力がない。三田佳…