花子とアン 第5週

花子とアン」第5週、「波乱の大文学会」


これもいいかげんに貯まってきて、見る気が半分なくなったが、おもしろいのは事実なので、なかなか消せない。

この週は、蓮子様が花子と友人になるまで。まあ、文化祭の演劇。蓮子様が「ロミオとジュリエット」のジュリエット。文化祭は、生徒にとって自分を嫁に売り込む場所。なので必死でやっているが、ある意味蓮子様は関係ないので、いいのかも。

結局、花子の翻案脚本で蓮子様がジュリエットを演じてるが、内容は「人形の家」みたいなことになっている。そういう芝居にしちゃったということ。さすがにお嬢様学校で「人形の家」そのものを出しものにするのは不可能。

蓮子様のツンデレぶりは常軌を逸しているが、これはこれでアリだろう。美人がツンデレで、あまり美しくない吉高由里子が相手役というのがいい。仲間由紀恵はどうでもいいと思っていたが、これだったらできている。