花子とアン

花子とアン」第6週、「腹心の友」


蓮子様の結婚エピソードの週。

蓮子様、兄が投資に失敗して借金まみれになり、九州の炭鉱王のおじさん(25歳上)と見合い。おじさんは裸一貫から身を起こした人なので、身分の高いお嬢様を見たことがなく、ひとめぼれ。当然だが、蓮子様はそんなおじさんのことは問題にしていない。それでも兄から、「絶対説得するといって、もう結納金ももらってしまった。頼む」と言われて、結婚を承諾。

結婚の前に、花子の実家に遊びに行く蓮子様。大歓迎されるが、お嬢様なので、やはりギャップを感じてしまう。

花子は、学校で「翻訳者になります!」と宣言して、高等科に進むことを決意。富山先生に、「根拠のない自信だけはあるから、きっとできるだろう」と言われる。微妙すぎる。

最後に、花子は新聞で蓮子様の結婚を知って、大ショック。全然聞かされていないのだ。まあ、親友だから何でも話してくれると思っている。これも、いろいろ展開ができそう。

脚本家は、さすが。これはいい展開。