花子とアン 第9週

花子とアン」第9週、「はな、お見合いする」


はながお見合いするが、「パルピテーションがない」といって、断る話。たいしたことはない。致命的なのは、見合い相手が、はなの創作のことを「いいご趣味ですね」といったこと。創作をなめたご意見だが、仕方ないわ。

蓮子様の夫は、自宅でコンサートの最終も、せんべいを食べたり、酒を飲んだりして、蓮子様を怒らせている。しかし、こんな話はもともと無理。音楽を酒席でしか聞かない人に、演奏中はものを食べるなというのはできない。蓮子様はただのイヤミなお嬢様。

父の吉平が社会主義運動にかかわって、逃亡から逃げ帰った話とか、兄の軍隊入りとか、だいたいそういう感じで進む。いちおう昭和初期の日本社会のようすを描くことになっている。

しかし、この小学校、なぜ英語を教えているのか?