花子とアン 第7週

花子とアン」第7週、「さらば修和女学校」


花子とアン、やっぱり見るのがつらくなってきたが、とりあえず学校時代は見ておかないとと思って。

蓮子様、嫁に行った先のすごい宴会でカルチャーショックを受けただけでなく、夫にすでに子供がいることがわかって、二重のショック。金持ちのヨメなど、なったらなった分、苦労する。

花子は、卒業年次になるが、どうするのかと思ってたら、故郷の小学校の代用教員の口が朝市から回ってきて、サクサクと就職が決まった。そして、卒業式の校長のスピーチの通訳が回ってきた。大役だ。こんなの事前にスピーチ原稿をもらわないとどうしようもないと思うが。

卒業生は、上は黒の着物、下は袴。先生は、外国人は洋服、日本人は和服。校長のスピーチ、さすがにかっこいい。ここは、台本日本語で英訳されているだろうが、最初から英語で書いたように決まっている。中園ミホの筆力だろう。最後に花子のこともほめている。

富山先生や白鳥さんも、ちゃんと出番ができていて、富山先生はかっこいい。昔の女子教育はいろいろと苦労していたということ。