2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

上坂すみれ、第二回革ブロ総決起集会 -ファイナル-

「上坂すみれ 第二回革ブロ総決起集会 -ファイナル-」、中野サンプラザ、2015.2.11 毎年建国記念の日にやっている、上坂すみれのライブ。といっても2回めだが、「ファイナル」となっているので、行ってきた。 中野サンプラザ自体が取り壊されて改築されるそ…

天徳泉

「天徳泉」、杉並区西荻北4-24-5 阿佐ヶ谷の「名曲喫茶ヴィオロン」に行った帰りに、近所に銭湯がないかと思って探してみたら、あった。阿佐ヶ谷駅から歩いて5分もかからないようなところ。 ここは建築はそんなに新しくなく、外見はちょっとボロめだが、内部…

安倍官邸の正体

田崎史郎『安倍官邸の正体』、講談社現代新書、2014 著者は1950年生まれ、時事時事通信編集委員。テレビのコメンテーターとしてもよく出ている人。 本の内容の多くは、安倍政権のと関係者、特に安倍首相本人と、菅官房長官に対するインタビューで、構成され…

赤毛のアン 44話

「赤毛のアン」44話、「クィーン学院の冬」 マシュウがアンの手紙をもって帰ってきた。クリスマス休暇の後は、春の卒業試験が終わるまでアンは帰って来られない。それまで5ヶ月あるので、マリラとマシュウは相当がっくり来ている。一週間ごとに帰ってきてい…

マッサン 107-108話

「マッサン」、107-108話 英一郎の訃報を受け取ったマッサンとエリーは、すぐに葬儀のために大阪に向かう。鴨居の大将は初めての着物で出てくる。 さすがに気落ちしている大将だが、マッサンとエリーが来ると、涙をこらえて英一郎が仕込んだ原酒を飲ませてく…

エリイ(Chim↑Pom)トークショー

「エリイ(Chim↑Pom)トークショー」、鞆の津ミュージアム、2015.2.8 Chim↑Pomのエリイによるトークショー。あまり期待しないで行ってみたが、とてもおもしろかった。 一人でしゃべるのではなく、主催の鞆の津ミュージアム、櫛野展正氏との対談形式で進行。エ…

ニュルンベルクのマイスタージンガー MET

「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、 ミヒャエル・フォレ(ザックス) ヨハン・ボータ(ワルター) アネッテ・ダッシュ(エファ) ヨハネス・マルティン・クレンツレ(ベックメッサー) オットー・シェンク演出、ジェームズ・レヴァイン指揮、メトロポ…

マッサン 103-106話

「マッサン」、103-106話 リンゴジュースに、「汁が白濁、ラベルにカビが生えている」という苦情が来た。マッサンは全部回収することにする。そこに、俊夫が、返品されたジュースでワインを醸造するという案を持ち出す。 熊虎は、妻の弟、進の紹介で、ハナに…

成田亨 美術/特撮/怪獣

「成田亨 美術/特撮/怪獣-ウルトラマン怪獣の原点」、福岡市美術館、2015.2.6 成田亨の大規模な回顧展が福岡市美術館で開かれていたので行ってきた。とにかく点数が多く、700点くらいあるのだ。 学生時代の作品から、ウルトラQ、マン、セブンのウルトラシリ…

イスラム戦争

内藤正典『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』、集英社新書、2015 「イスラム戦争」とは、著者が使う言葉で、中東、アフリカ地域の混乱状態は、イスラムに対して偏見を持ち、問題を武力で解決しようとするアメリカ、イギリス、フランスを始めとする欧米諸…

レッド・ドーン

「レッド・ドーン」、クリス・ヘムズワース、ジョシュ・ペックほか出演、ダン・ブラッドリー監督、アメリカ、2012 「若き勇者たち」(1984)のリメイク。いろいろとおかしい。 「若き勇者たち」も、そもそもいろいろとおかしかった(ソ連とキューバとニカラ…

在日朝鮮人

水野直樹、文京洙『在日朝鮮人 歴史と現在』、岩波新書、2015 韓国併合以前から、現在までの在日朝鮮人の歴史をまとめた本。朝鮮人労働者が日本に初めて渡ったのは、1897年からである。1920年代までが第1章、敗戦までが第2章、1960年代までが第3章、1980年代…

ハダカの北朝鮮

呉小元『ハダカの北朝鮮』、新潮新書、2013 著者は50歳代の元朝鮮労働党幹部、日本生まれで、10代で北朝鮮に帰国、平壌の大学を卒業後、労働党傘下の貿易会社で働いた後、韓国への工作活動に従事。91年に韓国に亡命、現在は会社役員とある。 これ以上の経歴…

迷いは悟りの第一歩

ネルケ無方『迷いは悟りの第一歩 日本人のための宗教論』、新潮新書、2015 ネルケ無方師の新刊。もう何冊めなの?しかし、かぶっている部分はあっても焼き直しではない。これは無方師自身の問答集であり、キリスト教と仏教の問答にもなっている。 師によれば…

赤毛のアン 43話

「赤毛のアン」43話、「週末の休暇」 アボンリーからのクィーンの生徒は、週末ごとに鉄道で実家に帰っていた。カーモディーの駅では、ダイアナや他の元クラスメートが待っていた。 カーモディーからアボンリーまで、生徒たちは歩いて帰っているが、歩けるく…

マッサン 100-102話

「マッサン」、100-102話 熊虎は、エマに芋虫と蝶に例えて、エマも大人になればエリーのようにキレイになれるし、悪態をついた子供は一生懸命働いているのだから、仲良くしてやるようにと言う。 マッサンは、「リンゴジュース」という商品名をやめて「リンゴ…

花燃ゆ 5話

「花燃ゆ」5話、「志の果て」 野山獄に吉田寅次郎が入れられた回。そこに出てくるのが、変な囚人の富永有隣(本田博太郎)。この人は寅次郎とはそんなに年が違わないはずだが、本田博太郎は年がいきすぎでは?しかし偏屈な狂人としての演技はうまい。 寅次郎…

マッサン 97-99話

「マッサン」、97-99話 やっとマッサンの事業「北海道果汁」が始動。1933年=昭和8年のこと。しかし、製造はともかく、販売は全然ダメで、リンゴジュースの在庫はたまるばかり。リンゴが1個5銭なのに、リンゴジュースとしては1本30銭は高すぎるということ。…

アースシーの風

アーシュラ・K・ル・グウィン(清水真砂子訳)『アースシーの風 ゲド戦記V』、岩波書店、2003 ゲド戦記の5巻。本当はこれが最終巻で、この前に『ゲド戦記外伝』が来るのだが、話の順番からいえば、これが最後。 死んだ妻の夢が自分を去らないという悩みをま…