2012-01-01から1年間の記事一覧

都築響一トークショー

「都築響一トークショー」、2012.12.14、ヲルガン座 昨年に続くヲルガン座での、都築響一のトークショウ。これはチケットが売り切れだったので、早いうちにとっておいてよかった。ここの劇場は、座席が早いもの勝ちの自由席なので、開演40分前くらいに入って…

幸せの時間 29話

「幸せの時間」29話 良介は、実家に戻ってきて奈津の中絶話をぶちまけて号泣。達彦は、「これでよかった」と言っているが、香織はショックでこちらも号泣。智子はといえば、あまりスッキリしたという表情ではない。良介だけでなく、奈津のことも心配している…

ヒトラーの呪縛

佐藤卓己編、日本ナチ・カルチャー研究会『ヒトラーの呪縛』飛鳥新社、2000 ナチ・オタクの本。今となってはもはや古典だが、出版されて10年以上経った現在読んでも非常に面白い。日本のサブカルチャーにおけるナチの受容について書かれているのだが、ジャー…

幸せの時間 28話

「幸せの時間」28話 香織が高校に上がることになって、一家3人でお祝いの食事をしているのだが、香織が良介の話をすると、達彦と智子はだまりこんでしまい、気まずい雰囲気が。 一方良介は酔っ払って奈津の部屋に帰ってきて、奈津の態度が悪いとか、「女って…

幸せの時間 27話

「幸せの時間」27話 燿子は達彦を呼び出して、政治家の愛人になる話を受け入れることを伝える。その代わり、このホテルで自分と一発やっていけという。それが取引を受けれる条件。燿子は、部屋に父親の遺影と位牌を持ち込んでいる。それにしても、達彦に未練…

「ベルサイユのばら2001 フェルゼンとマリー・アントワネット編」

これまで宝塚歌劇団の公演を、実演で見たことはなく、このベルサイユのばらも、通して見たのは「オスカルとアンドレ編」だけ。こちらの「フェルゼンとマリーアントワネット編」は、全部見たことがなかったので、ついつい全部見てしまった。 「ベルサイユのば…

幸せの時間 26話

「幸せの時間」 26話 息子ばかりか、娘にまで裏切られて傷心の智子には、もう浩一しか頼れるものはない。電話をしてみるが、浩一は忙しいらしくて返事はつれない。泣いている智子のところに、突然花屋登場。タオルを差し出して、「満たされていますか?女と…

幸せの時間 25話

「幸せの時間」25話 都合で、昨日の放送を見られず、2日連続してみることに。 最初のところで、良介が二次試験に出かける。家族に励まされて試験場まで行くが、良介は試験は受けずにそのまま奈津の部屋へ。驚く奈津に、良介は「俺大学行くのやめた」と一言。…

狂った果実(1981)

「狂った果実」、本間優ニ、蜷川有紀ほか出演、根岸吉太郎監督、にっかつ、1981 「狂った果実」と言っても、石原裕次郎のほうではなくて、根岸吉太郎のロマンポルノ版。こちらは石原慎太郎の本というよりは、アリスの同名の曲をネタにしているようだ。 本間…

平清盛 48話

「平清盛」48話、「幻の都」 前回、「平家はもう武士ではない、清盛も武士ではない」と公言した忠清。清盛は、自分がひっくりかえる失態に、もはや呆然として座り込むばかり。忠清も切腹するから介錯をしてくれと、盛国に頼んでいるが、盛国はこれからおまえ…

ガールズ&パンツァー 8話

「ガールズ&パンツァー」8話、「プラウダ戦です!」 冒頭、いきなりキエフ級空母が…。これがプラウダ高の学園艦なのか。そして、プラウダ高の広い応接室では、聖グロリアーナのダージリンを、プラウダ高のカチューシャとノンナが迎えてお茶の時間。ジャムを…

幸せの時間 24話

「幸せの時間」24話 智子が家に帰ってくると、香織が「エステしてきたでしょう。すごく肌がキレイになった」と言われて内心おだやかでない。 達彦は銀座のクラブで接待を終えるが、燿子が振り向いて「お気をつけて」と一言いってニヤリと笑う。達彦は、また…

幕末 もう一つの鉄砲伝来

宇田川武久『幕末 もう一つの鉄砲伝来』平凡社新書、2012 読んでいて非常にイライラさせられる本。まずタイトルがミスリーディングで、この本は幕末期の和式砲術家、土浦藩関家の歴史について書いてある本である。洋式砲術の移入については、「和式砲術家か…

幸せの時間 23話

「幸せの時間」23話 奈津の部屋に乗り込んで、「良介を出せ」と追及する智子と達彦に、奈津は「どんな約束をしたって、自分の心に正直でない約束は守れない。あんたたちにも覚えがあるだろう」と逆ツッコミ。さらに奈津は「良介のことが本当に好きだから」と…

ウェブはバカと暇人のもの

中川淳一郎『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』光文社新書、2009 ネットを使っている人のほとんどは、バカか暇人のどちらかあるいは両方だという前提で、バカと暇人がネットをどう使っているか、そんなこととはお構いなしに企業やら研究…

幸せの時間 22話

「幸せの時間」22話 あいかわらず棒演技の浩一だが、智子と海辺の堤防でなかよくお話。「だって、ちゃんと告白してたら、おれたち今頃違う人生を歩んでいたかもしれないのに」という台詞で、智子を抱き寄せてそのままチュー。智子はびっくりしているが、車の…

幸せの時間 21話

「幸せの時間」21話 達彦の母親は、昨日の回で良介から「このクソババア」発言を食らったことで、智子にネチネチとイヤミ。子供の育て方が悪いというだけでなく、達彦の浮気も智子に原因があるようにグチグチと・・・。この達彦の母親役、山本道子という人、…

幸せの時間 20話

「幸せの時間」20話 冒頭、これまでの放送回のダイジェストをひととおりやった。12月だから?でも、このレベルの駆け足のおさらいでは、途中からこのドラマに入ってくるのはむずかしいと思うが・・・。 達彦の両親、特に母親は、智子の母親のことを手ひどく…

電人ザボーガー 32話

「電人ザボーガー」32話、「恐るべきハンマー投げ カイザー!」 あいかわらずおもしろい「電人ザボーガー」。今回はいかにもな感じの洋館をΣが襲撃。ミスボーグが夜中に顔を出すと怖いわー。そして、今回のメカも微妙すぎる造型。黄色基調の胴体に片手にチェ…

酔いがさめたら、うちに帰ろう。

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」、浅野忠信、永作博美ほか出演、東陽一監督、シグロ、バップ、ビターズ・エンド、2010 鴨志田譲の小説を映画にしたもの。原作は読んでいないのでわからないが、アル中が相当進んでいて、離婚し、母親と実家で暮らしていて…

平清盛 47話

「平清盛」47話、「宿命の敗北」 清盛は、平維盛を大将として追討軍を出す。維盛を不安に思う諸将には、家人の忠清を副将につける。清盛も、頼朝ごとき、大して問題だとは思っていないのだ。 石橋山の戦いはひととおりやった。そういえば、この場面は昔の「…

カーズ

「カーズ」、ジョン・ラセター、ジョー・ランフト監督、アメリカ、2006 ピクサーアニメ。「カーズ2」といっしょに放送していたので、とりあえずこれを見てみたが、おもしろい。 さすがピクサーのアニメ。キャラ設定、ストーリー、作画すべて高水準。いちばん…

ウルトラセブン ハイビジョンリマスター版 1話

「ウルトラセブン」(ハイビジョンリマスター版)1話、「姿なき挑戦者」 WOWOWで始まったウルトラセブンのハイビジョンリマスター版。さすがに画質はいい。最初のOPのところで、「ウルトラセブン」のタイトルが出るところが、布に字を書いているということが…

ガールズ&パンツァー 7話

「ガールズ&パンツァー」7話、「次はアンツィオです!」 前回終わりの冷泉麻子がおばあさんの危篤のおかげでヘリコプターでかけつけるエピソードはあっさり終わり。西住みほが黒森峰の制服を着て、母親に厳しくしつけられる場面が回想で出てくる。 学校では1…

幸せの時間 19話

「幸せの時間」19話 変態花屋、浩一に、智子と会ったのを知っているよと暗ににおわせるようなことを言ってびびらせている。 達彦は、智子をベッドに誘ってやることをやっているのだが、智子は「痛い!」と言って、途中で拒否。智子の言いたいことは、「セッ…

宇宙大怪獣ドゴラ

「宇宙大怪獣ドゴラ」、夏木陽介、若林映子、ダン・ユマほか出演、本多猪四郎監督、東宝、1964 昔の怪獣図鑑には出ていたが、あまり取り上げられる機会のないこの映画。見てからその理由がわかった。この映画、怪獣はほとんどどうでもよく、ほぼ夏木陽介と、…

幸せの時間 18話

「幸せの時間」18話 浩一=城咲仁が、香織にヴァイオリンを教えるために浅倉家に来た。浩一の教え方があまりに上手なため、智子はすっかり感心して、ヴァイオリンの教師を浩一にすることに決めた。ということになってるのだが、城咲仁、演技はめちゃくちゃヘ…

幸せの時間 17話

「幸せの時間」17話 娘の香織に、「なんで矢崎がそんなに好きなのか」と問いただす智子。わざわざ他人の入院費を払うために売春しかかっていたのだから、あたりまえといえばあたりまえ。しかし、智子は、「汚れてる」とかさらっと使うけど、自分のレイプ未遂…

月刊モデルグラフィックス 2003年1月号 ガールズ&パンツァー特集

『月刊モデルグラフィックス』2013年1月号、ガールズ&パンツァー特集 この雑誌、買ったことがなかったのだが、ガルパン特集ということで買ってみた。大都会の本屋やamazonでは、即日完売らしい。田舎の大きな本屋ではそこまでのことはないらしく(なにしろ、…

幸せの時間 16話

「幸せの時間」16話 すき焼きを囲む浅倉家。良介と香織はすっかり白けきっているが、智子は「今日は家族の再生記念日」と、強引に宣言。達彦も「お母さんのおかげで、悪縁を切れたんだ」と言っている。 燿子は父親の遺骨を家に持ってきて、わんわん泣いてい…