幸せの時間 18話

幸せの時間」18話


浩一=城咲仁が、香織にヴァイオリンを教えるために浅倉家に来た。浩一の教え方があまりに上手なため、智子はすっかり感心して、ヴァイオリンの教師を浩一にすることに決めた。ということになってるのだが、城咲仁、演技はめちゃくちゃヘタ。台詞は棒読み、呼吸法を知らないので、台詞を言う前にいちいち息を吸い込む音が聞こえてくる。燿子役の神楽坂恵もヘタだったが、こっちはそれ以下。すごいなあ。

智子は、クリスマスを夫の達彦と二人で祝うようにというみどりのアドバイスを受け入れて、みどりからレストランの予約を譲ってもらい、2人で食事することにした。

奈津は、良介に神社のお守りをクリスマスプレゼントにあげて、良介からはカイロをもらう。援交の電話がかかってきても断っている。良介とちゃんと付き合うことにしたようす。

達彦は、下請けが建築に廃材を使っている不祥事を上司に隠しておくことにして、答えをごまかしてしまう。そこに政治家からの接待を当日入れるという話が急に来て、智子との食事をドタキャン。智子はがっくり来ていたところに、浩一と出くわして、事情を話してしまう。浩一は、夫の代わりに自分と食事しようと言い出して、喜んだ智子はホイホイついていく。

香織はいつものとおり絵里子を見舞っていたが、絵里子の調子が急に悪くなり、集中治療室に担ぎ込まれる。香織はすぐに矢崎に電話するが、矢崎は病院に来ないと言う。夜になって、矢崎はあいかわらずおでんの屋台で飲んでいるので、香織は怒るのだが、矢崎は絵里子はもう治らないどころか、いつ死んでもおかしくないと告げ、病院に行くのが怖いと言う。2人は一緒に泣く。結局2人で、絵里子の見舞いに病院に行き、香織は病室で絵里子のためにヴァイオリンをひいてやる。夜の病室でヴァイオリンなんかひいたら、看護師が飛んでくると思うが、そのへんは別にいいことにしてあるらしい。絵里子は虫の息。

智子は、クリスマスイブの食事を一緒にできる相手ができたのでウキウキしている。浩一もどんどん智子をヨイショ。智子は、ついでに達彦の浮気の話までしてしまう。浩一は、変態花屋と同じく、「ぼくだったら、絶対傷つけたりしない」と言っていて、智子はまたまた喜んでいる。帰りに、浩一は「今日のこと、2人だけの秘密にしたい。誤解されそうで・・・。岡島智子さん(智子の旧姓)はぼくの初恋の人だから」と言ってさよなら。智子の心はわしづかみにされているが、それを変態花屋が見つめているのでした。あんた、また智子をつけまわしてたのか・・・。

智子は、達彦には「みどりと食事した」と嘘をつく。達彦は接待がうまくいったのでよろこんでいる。達彦は、智子をベッドに誘うが、智子はあまりよろこんでいない様子。

次回予告では、智子の実父が亡くなってそれからまた騒ぎになるもよう。お弁当は、巻き寿司キャラ弁と、コアラ?キャラ弁