バイオニック・ウーマン 6話

「バイオニック・ウーマン」6話 「協力」

今度の標的は武器商人のヴィクター。ヴィクターが持つ「リスト」をなんとか手に入れなければならない。いつもは犬猿の仲のCIAとも協力するということになり、前回登場してジェイミーにフラレたCIAのトムがパートナーとして再登場。

ヴィクターを捕らえるために某国大使館のパーティーに潜入する二人だが、トムがヴィクターに捕まってしまう。トムの身柄とリストに800万ドル払えと言われてあっさり承知するバーカットのボス。金で買えるんだったら、最初から取引していればいいのに。

取引の場所になっているレストランでヴィクターと立ち会いになるが、金がカバンからばらまかれて大騒ぎに。逃げ出したヴィクターはバイオニックの脚力であっさり捕獲。金は半分しか回収できませんでしたというオチ。

トムはこれからレギュラー入りさせるつもりか。トムとの痴話げんか(トムはバイオニックのことは知らない)がネタになっているので、これはありだと思う。しかし前回からすっかり雰囲気が変わり、アクションものになった。ジェイミーの目で見ている情報がダイレクトに本部に伝わるというギミックのおかげで、それなりに話をおもしろくできる。最初からこの路線で行けばよかったのに。サラはどこかにいっちゃったけど、どうしているのでしょうか。