のだめカンタービレ

二ノ宮知子のだめカンタービレ』1~16、講談社、2002-2006

やっとコミックスを16巻まで読めた。近所のレンタルコミック屋にはまだ17巻が入ってないので、それは読めてない。これでようやくパリ編がどう展開しているかがわかった。しかしパリ編は日本編に輪をかけておもしろくなっている。というか日本編より、ストーリー回しがうまくなっている。プロの音楽家の生活、留学生活(しかし千秋はともかくとして、のだめはそんなに簡単にフランス語を覚えられるのか???)もきちんと描けていて、のだめと千秋の関係も含めて、突っ込んだ展開がちゃんと成立してる。これは読まれて当然だろう。というか、この話はどこまで続けるのか?続けようとすれば無限に続けられるけど、一体どこで終わらせるつもりなのか。できるだけ長く続いて欲しいけど…。