半分、青い 第13週

「半分、青い」第13週、「仕事が欲しい!」


前週、律の求婚をはねつけた鈴愛。結婚したら、マンガが描けなくなるとおもって振ったのだが、そんな説明はしていないので、律とは完全に別離。

それから5年、1999年になり、鈴愛は、連載を打ち切られてまた秋風のアシスタントになっていた。しかし引っ越しバイトと兼業生活。秋風から小さいイラストの仕事をもらうが、それで生活できるレベルではない。

そんな鈴愛に、律からおハガキが来た。内容は「結婚しました」というもの。会社の受付嬢とあっさり結婚してしまったのだ。打ちひしがれた鈴愛は、はがきの住所になっていた大阪の家まで律を訪ねていき、そこでまた律の奥さんにベランダから呼びかけられてしまう。結局あっさり逃げる鈴愛。

秋風は、ボクテとユーコを呼び、鈴愛がぜんぜん描けなくなっていることを知る。鈴愛はもはやネームを秋風に放り投げられることもなく、何も描けず、ボクテとユーコには同情され、絶叫して泣くばかり。そういう鈴愛に、秋風は、ネームなしでいきなり描け、という。

鈴愛、ボコボコにされているが、これはうますぎる。バカっぽい永野芽郁、芝居は下手だが、それも込みでこの役はよい。とにかくおもしろい。