半分、青い 第8週

「半分、青い」第8週、「助けたい!」


鈴愛が捨てたことになっていたネームは、電子レンジの中にあった。さすがに反省した秋風先生は、自分で鈴愛の岐阜の実家に謝りに行く。なぜか、律と友達の正人も岐阜へ。

楡野家のみなさんの前で詫びる秋風先生に、鈴愛は、自分をちゃんとアシスタントとして扱うように要求し、秋風先生も受け入れる。一方、マネージャーの菱本は、秋風先生の書き置きを、「ガンが再発して助からないから、帰らない」ということだと勝手に解釈してあわてる。

けっきょく、医者に行ったら、初期のガンが発見されただけですぐに手術で治った。秋風先生は、ちゃんと弟子を育てようと決意する。


なにかとっちらかっているような気もするが、マンガが描けない鈴愛を秋風先生の弟子にするためには、このくらいのことはないといけないような。菱本の過去(編集長と不倫して出版社をやめ、秋風の専属マネージャーに)とか、おもしろ小ネタもあった。

それにやはり鈴愛のまっすぐでバカっぽい性格でもっているドラマだから、そこが見られればそれでよし。話はちゃんとおもしろくなっている。