ねほりんぱほりん ホストに貢ぐ女 前編

ねほりんぱほりん」、「ホストに貢ぐ女 前編」


前に録画して放置していたもの。これは前後編の前編。登場するのは、ミク(10代、ホスト貢ぎ3ヶ月)、ミズキ(20代、ホスト貢ぎ4年)、カヨ(30代、ホスト貢ぎ1年)の3人。

貢いだ金は、ミクが200万円(風俗)、カヨが250万~300万円(主婦、貯金取り崩し)、ミズキは1億円(風俗)。金額を考えたら、風俗以外で長く通うのは無理でしょう。

ミズキは、エース(そのホストに一番貢ぐ客)になりたくて、既存のエースを蹴り落とすためにカネを使っている。カヨは女友達に連れて行かれてから、女として扱ってもらってうれしかった。月に2回通って一回最大60万から70万円使う。ミクは、町でキャッチされて入ったが、もらった名刺の裏に書かれていた字がきれいだったというもの。その後3回目に同伴して、ついでにホテルに行ってしまい、そこから毎日通うようになった。全員、ホストとは男女関係になっている。

ベテランホストの話では、特に最初の頃は体を張るしかなく、枕営業はしているが、枕は長続きしないという。

締め日までの売上でホストの順位が決まるので、締め日にはエースが集結。売上発表を聞く時にいっしょにとなりにいるのが、エースの特権。女同士の戦い。エースになるためには、月に300万円から400万円くらい必要。シャンパンタワーや飾りボトルも必要で、それは別料金。多い時には月に800万円。タワーも安いものは100万円だが、それなりのものは500~600万円くらいかかり、見栄えが違う。

ミクは闇金に電話したら、担保として裸の写真を要求されたという。

ミズキは、エースは一ヶ月ではダメで、ずっと続けなければならないので、最初が借金だと続かないと言っている。カヨは主婦なのでエースは無理だが、ラスソン(一日売上のトップのホストが最後に歌を歌える)ならできると言っている。カネを使わない客はさっさと帰され、カネを使う客はアフターもできるし、泊まりもできる。同棲もアリで、「同棲エース」もいる。

ホストクラブは初回は非常に安く3000円くらいなので、初回だけ店を回っている「初回荒らし」もいる。これは恥ずかしいという。

おもしろかった。