半分、青い 第7週

「半分、青い」第7週、「謝りたい!」


鈴愛は、秋風先生から、「おまえはメシアシで、入れた理由は、プロ志向の他のアシスタントたちの潤滑油になってもらうため」と言われてしまう。そこで鈴愛が抵抗するので、テスト課題として、カケアミの作業をやらされる。

これをなんとか仕上げたのだが、秋風先生のネームがなくなり、鈴愛がそれをゴミだと思って、捨ててしまったことが判明。秋風先生は、怒って鈴愛を追い出してしまう。

鈴愛は、追い出されたことだけでなく、大事なネームを捨ててしまったことを申し訳なく思い、秋風先生の死んでしまった犬たちの絵を細工物にして、手紙を添えて、スタジオに置いておく。

秋風先生、偏屈なので、ネームを捨てられて怒っていたのは本当だが、鈴愛の細工物でちょっと心を動かされていることは事実。このへんはトヨエツはちゃんとやっている。

このドラマ、鈴愛が適度に天然で、あまりウソ臭くないので、見ていられる。主人公が苦労するふりだけして、結局大成功するストーリーはあまりに見てられない。現代の話だというのもいいのかもしれない。