ドキュメント72時間 渋谷 スマホ修理店

「ドキュメント72時間」、「渋谷　スマホ修理店」、NHK総合、2017.10.20

渋谷のiPhone修理王とデカデカと出ているお店。道玄坂を登る途中にある。店を訪ねる人はたくさん。iPhoneも他のスマホも、たくさん部品を置いているので、直るものは速攻で直る。

なくなると不便というよりは不安になる人だらけ。一時壊れているのを直すのはともかく、iPhoneなのに、iCloudのバックアップはしていないらしく、クラウドサービスでデータを復旧するというのはないらしい。そんなにお金がないのか。写真が大事というのであれば、バックアップくらい取ればいいのに。

ここに客が来るのは、検索して1位に来るから。まあそうでもないとたくさん客は来ないだろう。修理代も液晶破損とか、大きい修理は金がかかるし。

自撮りで自分たちがキスしている動画を撮影して、何回も見ているとか、ヒマな人たちだ・・・。まあ、昔も小さい録画機器には需要があったし。

自分の画像をやたらと残している人がいる。見た目が美しい方はそういうことを趣味にできる。40代という女の人、「年を取ったら心の美しさ」とか言っているが、自分は20％しかできてない、「私利私欲に走って」とかいう。そんなもの一生なくなるわけがない。

別の女の客、「3時間で直るって言ってたのに、1日かかった理由は何なんですか」と言っている。あまりに性格が悪そう。言葉も乱暴。家庭の事情で学校には行ってないという。しかし本は読む。「ナチ・ハンターズ」って、そんな本を一冊しか読まないのはあぶない・・・。

母親のメールに感動して、親との関係が変わったという女の人、母親のメールに丸数字が使われていて、感動の半分は帳消し。バカっぽい字はダメでしょ。

スマートフォンは必要だが、この店の宗教みたいな始業前の訓示がさらに気持ち悪い。微妙すぎる。