おんな城主 直虎 #4

「おんな城主 直虎」 #4 「女子にてこそあれ次郎法師


とわは出家することになり、南渓和尚が剃髪させる。とわは次郎法師と名付けられ、寺に引き取られることになった。兄弟子がとわをしごき、とわは粗食で修行させられるのが嫌になる。

寺は館の裏にあるので、とわは館に戻ってしまうが、母親が怒って寺に追い返す。南渓は、とわは只者ではないのできちんと仕込むつもり。

今川寄りの小野政直は、斬首を逃れて出奔した亀之丞の所領を横領する。井伊家の者は悔しがるが、どうにもできない。

とわは空腹で何か食べたいというので、南渓はとわを托鉢に出す。しかし、作法を知らないので、何ももらえない。結局畑のかぶを盗んでかぶりつく。そのとわを見つけるのは、小野家の鶴丸。とわは、鶴丸にさとされて、出奔した亀之丞を助ける「竜宮小僧」になろうと決意する。

直盛は、小野政直を殺そうとした男を取り押さえ、正直を救って、その代わりに正直に亀之丞の所領を半分あきらめさせる。

時がたち、とわが成長して柴咲コウになっていたところでおわり。


前回よりもさらにダラダラした展開。とわ役の子供はよくやっているが、子供に何でもやらせるのは無理。というか、森下佳子の脚本がダメ。もう4回目なのに、これ?話が小さくまとまりすぎ。主人公の苦労もいまいち伝わってこない。あと一ヶ月くらいで見るのをやめてしまうかもしれない。