2016-10-23 ヴェデルニコフ、N響、ドヴォルザーク/チェロ協奏曲、悲愴 音楽 #クラシック http://www.nhkso.or.jp/data/image/concert/925/header_img.jpg 第1845回 定期公演 Cプログラム 2016年10月22日(土) 3:00pm NHKホール 指揮:アレクサンドル・ヴェデルニコフ チェロ:アレクサンドル・クニャーゼフ 曲目解説 http://www.nhkso.or.jp/img/arrow_01.png ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 曲目解説 http://www.nhkso.or.jp/img/arrow_01.png チャイコフスキー/交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」 NHK交響楽団の定期、せっかく行く機会があったので、行ってきた。 ドヴォルザークのチェロ協奏曲は、チェロのクニャーゼフがいい出来。3楽章はのびのびとかき鳴らしていた。アンコールはパガニーニの24の奇想曲から。 しかし、この日の聞きものは、「悲愴」。第1楽章は金管が数か所とちっていて、だいじょうぶかとおもったが、第1楽章でもかなりよかった。第3楽章jは、テンポも鳴りもすばらしく、ひさしぶりに聞いた名演。第4楽章は、ちゃんと消え入るように終わった。 客がフライングで拍手していたのには、がっかり。N響でもやっているやつがいるのか。もうちょっと待ってから拍手すればいいのに。でも、ヴェルデニコフは本当にいい指揮者。パーヴォ様といい、N響は、いい指揮者ばっかり来ていてうらやましい。