真田丸 #37

真田丸」 #37 「信之」


上田では徳川軍の足止めに成功したが、関ヶ原で大坂方が負けてしまい、それで話は終わり。昌幸は、しつこく粘ろうとするが、信繁に止められる。

徳川家康は、城受け取りの使者を信幸に出させた。城を退去、武器は置いたまま、処分は後日決定という条件。信幸は、徳川に、父弟の助命を嘆願し、舅の本多忠勝も協力してくれる。

徳川家康は、親子とも死罪というが、本多忠勝の必死の説得で翻意する。代わりに、父親と縁を切らせ、信幸を信之と改名させる。小県は召し上げ、二人は高野山流罪

昌幸と信繁は、家臣に後事を託し、寝たきりの出浦昌相から、大坂城のようすを聞き取ってから、城を明け渡して高野山に去っていく。その途中で大坂城の家康に呼ばれる。

家康の申し渡しは、今後一切武器は持たせず、合戦に出る機会は取り上げる、永久に高野山で逼塞せよというもの。

大坂城で、信繁は北政所加藤清正石田三成の妻らと会って、石田、大谷の最期のようすや小早川秀秋の所業を聞く。その後に、高野山のふもと、九度山へ。


これ、まだ9月終わっていないのだが、これから次回と10月、11月、12月で大坂夏の陣までやるのか・・・。この話はおもしろかったが、これからどうなるのか。これから話がつまらなくなるということは考えられないので、いろいろと仕掛けがあると思うけど。