とと姉ちゃん #34-36

とと姉ちゃん」 #34-36(第6週後半)


染物会社の杉野から、父の竹蔵は、君子と滝子を仲直りさせようとして、ずっと手紙を送っていたと聞かされる常子と鞠子。常子は、滝子に一人で話をしに行って、滝子と君子の仲違いのほんとうの理由を聞かされる。

常子は、父親から滝子への手紙をことづかって、それを君子に見せて、滝子がもう一度話し合いたいと言っていたことを伝える。

滝子らと君子らが、話し合いに向かっているときに、美子が木場に落ちてしまう。常子が飛び込んで助けるが、美子が「一人でさびしかった」というので、一同反省。

君子は、番頭の隈井から、自分の名前の由来と母の気持ちを聞いて、滝子と打ち解ける。学費の援助も元通り、滝子がすることになるが、君子は今までどおり、森田屋に住むことになる。ついでに、森田屋の親子も仲直りして、森田屋の女将も滝子と仲良くすることになった。


話はそれなりによくできているが、ちょっとできすぎている。伏線もちゃんと回収されているが、それも含めてできすぎ。総じてやりすぎ。つまらないのではないが、作りすぎというのもどうなのか。