とと姉ちゃん #31-33

とと姉ちゃん」 #31-33 (第6週前半)


君子と滝子、森田屋のまつと宗吉はあいかわらず仲良くない。しかし、常子は物陰から滝子と番頭の隈井の会話を聞いて、女学校の学費を出してくれていたのは、隈井ではなく、滝子だということを知ってしまう。

常子は、鞠子らとも相談して、そのことは君子に言わないことにするのだが、君子が隈井に学費を返済するときに、隈井が酔って本当のことを君子に話してしまう。

君子は、滝子のところを訪れて、学費を出してもらうことを断る。学校に頼んで学費の支払いを送らせてもらい、必死で働いて学費を出そうとする。滝子も、おやつをもらいにくる美子を追い払ってしまう。

そこに久しぶりに浜松の染色工場の社長、杉野が青柳商店を訪ねてきて、たまたま会った常子と鞠子が引き止めて、杉野から母と祖母の話を聞くことになる。


君子がいくら働いたところで、仕出し屋の下働きや内職で、女学校2人分の学費が出るわけはなく、滝子と孫たちが絶縁するのもおかしいので、週後半にはなんらかの形で、先週末の時点まで話を巻き戻すはず。杉野が、父の竹蔵から秘密を聞いているので、それが後半。とりあえず今週分は見る。