とと姉ちゃん #13-15

とと姉ちゃん」#13-15。第3週前半


母親の君子は、死んだことにしていた自分の母とは絶縁していたが、実は東京の老舗の材木問屋なので、そこに頼ることにしたという。

浜松を引き払って東京に移るという話に動揺する三姉妹だが、ここにいても女学校には通えなくなるので、行くしかない。

染色工場の人たちや、学校の友だちの見送り、いじわるだった三兄弟ともあいさつお別れをする。姉妹は、子供の頃に登った染物を干す櫓に登らせてもらう。一家は、叔父の鉄郎もいっしょに、東京、深川の材木問屋、青柳商店を訪ねて行く。

お店の前で、鉄郎はふらっとどこかに去ってしまい、店から出てきたのは、番頭の隈井(片岡鶴太郎)。隈井は君子のことを懐かしがっているが、祖母からは何も聞かされていない。そこに祖母=女将の滝子(大地真央)が現れた。銀髪にはしているが、大地真央は、木村多江と大して年はかわらない。どうみても祖母には見えない・・・。

君子が詫びるのを鷹揚に受け入れる滝子。夕食の時には職人たちが来て歌をうたう。昔の厳しかった滝子を思い出す君子。

滝子は、君子の父とは死別し、再婚したがその相手とも死別して、再婚相手との養子、清(大野拓朗)が、現在の青柳商店の若旦那。清は、常子に会って「思っていた以上にキレイ」と声をかける。


これ、木村多江の母親役で大地真央を出し、老けメイクをまったくさせないというのは何か意味があるはずだが、それがよくわからない。大地真央が夫と死別して一人でいるのは、「父親」役を出さないようにしているのだろうが・・・。

かなり疑問が大きいので、週後半で、納得の行く展開がでないと見るのはやめ。朝ドラ見続けるのはきついし。