新・牡丹と薔薇 40話

新・牡丹と薔薇」40話


やっとボタバラ見られる環境に戻ってきた。

大隈社長が瑠璃がどこにいるのか、富貴子に問いただすと「お目障りじゃないんですか」という答え。社長は、「男に渡すつもりなんやろう」とまた疑う。富貴子も勝手に娘をよそに預けていいのかな。社長は悲しんでいる。

富貴子は「でも、わたしなりに始末をつけるしかないじゃないですか!」と叫ぶが、虚しいばかり。綱輝は、瑠璃が自分の子だと思っているので大喜び。ついでに綱輝と美輪子もなかよくなってしまった。偽装結婚はやめるらしい。なんなの。

社長は甥の伸介に、「料理上手な女は床上手なんやぞ」と気持ちの悪いことを吹き込む。甥を富貴子の監視役にするつもり。しかも、富貴子がおやすみなさいを言うと、となりの部屋から裸になった伸介が出てきた。「こいつと、してくれ」という社長。富貴子は必死で自分の部屋に逃げ込んだ。

富貴子が、眞澄と美輪子のマンションに行く時には、甥が戸口までついていく。富貴子は、美輪子から偽装結婚はやめた、本当の夫婦になれたと聞いて複雑な顔。美輪子は「おねえちゃまにはあまり顔を出さないで欲しいのよ」とまで言われている。

富貴子は瑠璃を連れて帰ろうとして、美輪子と瑠璃の手を引っ張り合って、大岡裁き状態になる。そこに萌え萌え萌子が危篤という知らせ。かけつけた眞澄、富貴子、美輪子の前であっさり死亡。ここで萌子を殺す必要があるのかなあ。

大隈家には、杉彦がやってきて瑠璃を探している。腹が立った甥は、ついで富貴子を押し倒し、「今日はどうしても言うことを聞いてもらします」と襲いかかる。そこに社長が帰宅。「ははは、やっとるなあ」だって。

和室に逃げ込んだ美輪子を甥が押し倒したら、杉彦が飛びかかり、そこにはなぜか日本刀が。杉彦が抜身を振り回していたら、甥の首を切ってしまう。あらー。また死んだわ。


次回予告、ヨナコがまた登場。富貴子と美輪子はキスしているっぽいが。あと1話でどうするの。