新・牡丹と薔薇 37話

新・牡丹と薔薇」37話


マダムヨナに、自分から美輪子の身代わりになって大隈社長と結婚すると申し出る富貴子。しかし、ヨナコは「信用できない」と退ける。しかし大隈社長は若けりゃいいので、富貴子でも可。美輪子はかなり社長を嫌っているので、こっちのほうがいいらしい。

ヨナコは社長に条件を確実にするために、富貴子が綱輝のところに戻れないように、「美輪子と綱輝を結婚させる」という新提案を出してきた。

眞澄はそんなムチャな提案はやめろというが、美輪子は「綱輝さんとなら、結婚してもいいわよ。だってどうせ偽装結婚なんでしょう。形だけの」とさらに変なことを言い出す。ローズガーデンは絶対失いたくないので、綱輝と結婚するという。綱輝かわいそう。

綱輝や吉田家の父親は富貴子を止めようとするが、母親は財産が手に入るからいい話!と喜んでいる。富貴子は、「ぼたんの霊があたしに取り憑いているのよ。だから美輪ちゃんのためには何でもしてあげられる」と意味不明なことを口走り、そこに例の変な歌・・・。

いきなり結婚の支度が整い、富貴子と美輪子はウェディングドレスを試着している。小日向家に結婚のあいさつに、吉田家の人々がやってきた。眞澄はニコニコしているが、いいのかなあ。池沼の杉彦は、小日向家のシャンデリアにぶら下がって、小日向家の調度を破壊。

結婚式前日、富貴子と綱輝は最後のお酒を飲んでいる。富貴子は、ぼたんの遺品の指輪を身につけ、綱輝とホテルで激しく愛しあうのでした。前のぼたんのベッドシーンよりはまじめにやってる。


次回予告。結婚式は、池沼の杉彦が乱入してめちゃくちゃに。富貴子に4歳の娘がいることになってるけど、また時間飛ぶのか?あと4回しかないのに。