新・牡丹と薔薇 32話

新・牡丹と薔薇」32話


富貴子は、美輪子に自分が多摩留の姉だと告白。わめく美輪子に平手打ち。美輪子はパソコンに自分と多摩留がいっしょに写っている写真があるのを見せられて、信用しないわけにはいかなくなる。富貴子が養子で、吉田家にもらわれてきたことを聞かされて呆然の美輪子。ついでにお店の天ぷらをむりやり食べさせられる。天ぷらをムリヤリ口に突っ込まれて、美輪子は失神。

目覚めた美輪子は、富貴子からいろいろとこれまでの事情を聞かされて、「あなたは富貴子、焼け死んだぼたんじゃない。でもわたしたちは牡丹と薔薇の姉妹だわ」と、あっさり現実を受け入れる。そして多摩留の仏壇にお線香をあげるのでした。

小日向家に帰ってきた二人。崑一と眞澄にあいさつして二階に戻る。仲良き事は美しき哉(崑一)。富貴子は、今日の暴露を両親には秘密にすることを美輪子に約束させる。「もしそれが明るみに出れば、この家に激震が走るわね」(美輪子)って、もうバレることが前提になっている。美輪子はあっさり受け入れすぎでしょう。ここでまた例のお歌の時間。


この回はこれまでのまとめみたいな回で、過去の放送Vが再編集されていた。しかし次回予告では、マダムヨナと元家政婦がさっそく富貴子の秘密を探り当てて、崑一にバラしている。はやっ。