新・牡丹と薔薇 31話

新・牡丹と薔薇」31話


昨日のダイジェスト部分で笑えるのは、変な棒(肩たたき棒だって)をパンパン叩きながら、「違う、違う、全然違う」とぶつぶつ言っている美輪子。

小日向一家は、綱輝を呼んで、綱輝の快気祝い兼富貴子の恋人昇格祝いの食事会。さすがにマダムヨナの店ではなくて、ローズカフェでやっている。

みんな機嫌がいいのに、表情がひくひくしているのが美輪子。崑一が「ピアノでも弾け」というので、美輪子はあの変な曲を・・・。なぜかみんながお歌をいっしょに歌うのでした。なぜみんな知ってるのか?

「おい君たち、二人で踊れよ」と崑一がいうので、綱輝と富貴子がダンス。美輪子はこれでキレてしまい、「帰るわ」と言ってほんとにいなくなった。

帰ってきた富貴子に、美輪子は、「ぼたんらしくない」とキレる。「女の媚が丸出しで気持ちが悪くて、まるで場末のクラブのホステスのよう、ネバネバくっつきあって気持ちが悪い、馴れ合った男女の嫌な匂いがプーンとする、欲望を剥き出しにした最低女」と富貴子を罵倒。

加えて、「ぼたんだったら、こうしたわ」といちいち、昔の真・ぼたんが出てくる場面のVが流れるクイズ大会が。ここはかなり笑える。ロングヘアの真・ぼたんが同じ場面を違った演技で披露。あほらしい・・・。

富貴子が小日向家から出てきた所に、いきなり池沼弟の杉彦が登場。杉彦は池沼ながら、富貴子の家を探し当ててました。

富貴子は綱輝とバーでデートしている時に、ぼたんがどんな女だったのかを質問。ここも、真・ぼたんと綱輝の変な場面のVが流れる。そこに美輪子と清塚のカップルが登場。清塚、まだ出番があったのか。

美輪子のイヤミに対して、富貴子は、「わたしはぼたんと違って男が大好き、男なしでは生きていけないの、綱輝さんは今まで体験したことがないレベルの超弩級で、わたし、もう体がとろけそうで何回達したかわからない、わたしもなりふり構わず声をあげて、淫乱の限りをつくして思うぞんぶん楽しんだわよ」と、やり返す。

美輪子は、スクリュードライバーを富貴子にぶっかけ、「このアバズレ!」と叫ぶ。富貴子は美輪子の手を引っ張って、実家の天ぷら屋に連れて行く。美輪子は呆然。吉田家の人々も固まっている。


次回予告は、富貴子が美輪子をビンタし、美輪子が「あなたは富貴子、焼け死んだぼたんじゃない」と真人間っぽいことを言っている。まじか。