新・牡丹と薔薇 21話
「新・牡丹と薔薇」21話
また超展開の新・ボタバラ。ストーリーは・・・。
美輪子とともにカフェで休憩することにした富貴子は店内を見て、足が止まる。そこで眞澄を見つけたのだ。富貴子と眞澄はお互い緊張しつつ、会話を始める。
眞澄に付き添ってきた萌子（山口いづみ）が富貴子のことをあれこれと詮索。萌子に問われるまま自分の出生時のことを打ち明ける富貴子の話に、眞澄や萌子は富貴子こそ、真澄が10代で生んだ子だと認めるしかない状況に。
美輪子は、富貴子と血が繋がっていると分かり狂喜する。ぼたん（黛英里佳・一人二役）の形見である牡丹の花の形をしたペンダントを富貴子に贈る。美輪子が喜びに酔いしれ、恍惚の表情を浮かべる一方、富貴子は美輪子の強い思いに自分が絡み取られるような複雑な心境になる。
萌え萌え萌子は、最初半信半疑だったのに、富貴子の話を聞いて、すっかり眞澄の娘と信じこむ。眞澄も泣いて富貴子を抱きしめていたので信じていたのかと思ったら、小日向家の会話になると、「証拠がない、DNA鑑定をしないと」と言い出す。どっちやねん。美輪子は、「なんてやらしいことを言うのよ！」と怒る。
富貴子は、養父母の話は適当にごまかしている。これはあたりまえ。しかし、後で爆弾にする伏線だろう。
革職人神崎は、天ぷらパパと昼間から飲酒。ついでに、「この店はずっと赤字」と告白。これは革職人が早々に退場させられるフラグっぽい。
美輪子が富貴子のお店を訪問したのを見てしまう天ぷらパパ。美輪子は、富貴子に「小日向家に引っ越して一緒に住むのよ！」と強引に提案。
笑ったのは次回予告。革職人は店をハンマーで破壊。富貴子が美輪子をビンタ。美輪子のセリフが「このままでは済まさねぇぇぇ！」。今年の放送はあしたでおわり。
