あさが来た 1-3話

「あさが来た」(第1週「小さな許嫁」)1-3話


10月期から始まった新しい朝ドラ。見るか見ないかを決めるので、第1週は見る。話は、江戸時代末期から始まる。

あさは京都随一の両替屋「今井家」の次女で、子供の時から大坂の両替屋に嫁ぐことに決まっている。しかし、あさはそれが気に入らないので、おてんばばかり。触らせてもらえないそろばんいじりたくてしかたない。

第1週なので、子役がやっている。小学生だ。この鈴木梨央という子、元気でうまい。許婚者の白岡家のぼん=玉木宏は、あさより11歳上という設定なのだが、玉木宏が小学生の11歳上に見えるか。来週には違和感なくなっているだろうけど。

あさの父は大坂に行く時に、あさと長女のはつを連れて行き、将来の婚家にあいさつさせることにする。大坂であさは、侍とぶつかって、ピストルがあさのたもとに入ったままになる。侍は五代才助。ピストルが袖の中に入ったら、「なんや重いな」ですむはずないだろ。

あさは五代を捕まえて、ピストルをパクリ、「ぶつかってあいさつもないとは、日本男児のすることか」と難詰する。五代はちょっと謝ってそのまま逃げていく。

白岡家=加野屋にあいさつにいくと、玉木宏=新次郎は出てこず、長男と三男が出てきた。新次郎は、野良猫を連れて後から登場。新次郎も、ただの変人だった。


子役は可愛いが、話をおもしろくしようとして、すべってる。週の後半まではとりあえず見る。